「全員が経営者マインドで…」
なんてことを良く聞く。
私も以前良く言っていた。(と思う)
勿論、総論として正しいと思う。
一方、全員が経営者マインドを持てたとしたら…
全員が経営者になれるし、なってしまう。
大切なのは、
とは言えそのギャップを客観的に理解する
ということだと思う。
つまりは精神論、感情論のみで
訴えてもダメだということ。
いろいろな思考、スタンスの人財を
あたかも全員が経営者のごとく
主体性を持って活動している…
という状態を作ることが理想のゴール。
それがマネジメントであり
経営でもある。
そのためにはやはり仕組みや
分解し明確化した仕事のゴール、
教育やフォロー、評価などが
必要である。
そう考えるとやはり
組織は人財を育てることだし、
その先に事業の成長があるんだと思う。
あらためて再確認…ということで。