知人の会計士の方から薦められた一冊。
稲盛さんが考える会計学の本。
会計の細かなノウハウではなく
会計から見た経営書とも言える。
私自身、創業してから約5年間
経理の帳簿入力など全てひとりで行った。
時に
「経営者の仕事ではない」
「帳簿入力など誰かに任せるべき」
といったアドバイスもあったが
会計など無縁だった私が
初歩的なことから学ぶきっかけになったし、
何よりも自分の会社の数字を
リアルタイムで知りたい、知るべきという
考えが自然と創業時からあった。
そうした考えや経緯が
現在の自社の管理会計システムを
独自で構築したことにも
つながっているかも知れない。。。
それにしても稲盛さんの経営哲学、
原理原則論は美しい。
稲盛和夫の実学―経営と会計
3年前に読んだ
「U理論」
新しい期に入り、
過去からの依存ではない
未来を創るために
原書を分かり易く解説している
本書を読んでみる。
確かに原書より分かり易い。
それでも400ページはある。
「なるほど・・・」
と思い出した部分も
正直多々あったが、
それ以上に3年前読んだ時と
組織の課題も私自身の考えも
変化しているわけで
そうした中とても新鮮に感じた。
諸々の先入観を排し、
内省する良い機会を得た。
「未来を感じてみよう」
不思議と新たなモチベーションが沸く。
U理論プロセス、
あらためて活用してみようと思う。
人と組織の問題を劇的に解決する
U理論入門
今期のスローガン
「成功体験」
「わくわく感」
「自慢しちゃう」
私が入社したての頃、
こうした気持ちになったことを
ちょっと思い出してみました。
最初に頭に浮かんだのは
まだプログラマー時代、
単体プログラム仕様書を
初めて自ら書き上げた時のこと。
仕様書の内容は勿論のこと
「てにをは」まで細かくチェックを受け、
且つお客様とのレビュー前に
いわゆるロープレ的にまずは
上司、先輩の前で仕様書を説明し、
それで合格すると初めてお客様と
レビューが出来るいう流れ。
とにかく緊張した。。。
無口な上司から
「よし、合格」
と言われたときは本当に嬉しかった。
まさに
誰かに自慢したい気持ち・・・ (^_^)v
で、その時の緊張と嬉しさの思い出が強く
実際の本番の記憶が全くありません。。。(>_<)
恐らく無事やれたと思います!
小さいことでも
成功体験を積み上げていく。
今期のテーマです!
第16期社員総会
第16期スローガン
「成功体験」
「わくわく感」
「自慢しちゃう」
みんなが仕事を通して成功体験をする。
誰もが賞賛するようなことで無くて良い。
どんなに小さいことであっても
自分にとっての達成感、充実感が
大切である。
それがわくわく感につながり、
自然と誰かに話したくなる、
聞いて欲しくなる、
自慢したくなる。。。
そんな積み重ねの総和が
第16期の成長エンジンである。
みんなの自主性を重んじながらも
成功体験に必要な要素
仕事、仕組、師匠、同志、教育、支援、評価
を会社として構築していく。
そして事業としては
SI事業の再出発!
「にじいろ☆」で世界を狙う!
ソリューション力アップで既存ビジネスの拡充
を目指します!
:
風土変革の起点となったD7
良い先輩になってきました!
見事「ストレッチ賞」を受賞した3名。
本当に頑張ったね!
おめでとう!!
第16期も宜しくお願いします!