仕事は想定外の連続だ。
臨機応変な対応、
新たな調整作業、
一瞬の判断、そして決断・・・と
目的、ゴールに向かうため
本質的に考えていく必要がある。
しかしながら綿密に立てた計画に
とらわれすぎていると
もっとも大事なポイントを見失う。
時に、
「計画性よりも柔軟性」
の方が重要。
常に心がけていきたい。
第5回ProjectCanvas
テーマは
「事業を創り、進めていく上で重要な事とは?」
(Part.1 基礎編)
私が講師となり
私が社会人になってから起業するまで
(ちょうど参加者と同じ年齢の頃)
の出来事を振り返り
今までとは少し違った観点で
ProjectCanvasで学んだことを
再認識してもらうことが狙い。
起業なんて考えたこともなかった
ひとりの普通のエンジニアが
どういうきっかけで起業し、
今に至っているか???
大きな転機やチャンスがあったわけでなく
ただひたすら思いを巡らせ
超楽天的に超ポジティブに
歩み続けているだけ。。。
:
ひとに愛されながらも
ひとと異なる道を好んで、
徒党を組まず、
したたかさを持って・・・
シンプルにかっこよく成長してください!
多角化を展開していくために
「ニッチ戦略」
×
「創造的模倣戦略」
×
「連携戦略」
を必要としている。
「多角化」と「分散」は根本的に異なる。
まさにその通り!
創業以来ずっと心がけていること。
技術と人財という強みをベースに
事業を多角化する。
そしてそれらが有機的に結びついて
また新たな事業や人財を創り出す。。。
こうしたスパイラルを
時代の流れとともに展開し、
同時に組織としてチームとして
成長させていく。
:
当社の基本スタンスとも通ずる。
当社スタッフにも是非読んでもらいたい。
ドラッカーから学ぶ
多角化戦略
~御社の閉塞感を打ち破る多角化手引書~
この下期にユニット名称を
「ADMAGEユニット」から
「デジタルマーケティングユニット」
に変更した当ユニットが
勉強会を開催します。
ユニット名称の変更と共に事業領域も
ADテクのみならず
デジタルマーケティング領域へと広げます。
また、勉強会などを通して
これまでに培った経験やノウハウを
可能な限りオープン且つシェアしながら
ユニットの成長、
そして事業の成長を目指していきます。
「センスメイキング」
5つのプロセスによって
不確実性の高い領域に対して
仮説ベースではなく
理由探索ベースを志向する。
データを活用した直接的且つ
合理的な問題解決方法では
リーチ出来ない複雑な問題がある。
人間行動:人を正しく理解する
ことで霧が晴れるとしている。
昨今のデータ偏重傾向の
否定ではなく別視点、
別アプローチと捉えるべき。
本書に書かれている
「意思決定者としてのリーダー」
と比較した
「センスメイカーとしてのリーダー」
の要素が興味深い。
・将来の方向性を見出す
・判断にもとづく
・統合スキル
・現象に入り込む
・矛盾する場合もある
いろいろと立ち止まって考えたい時に
出会った一冊。
なぜデータ主義は失敗するのか?
人文科学的思考のすすめ
理想と現実のギャップなんて常にある。
もし「無い」という人がいるのなら
そのひとに成長はない。
ギャップは時に
苦しい、悔しい、歯がゆい…
しかしながらそれが現実。
きちんと受け入れる。
大事なのはその後、
多くの人はそのギャップに
打ちのめされて
思考が止まる。
行動が止まる。
ギャップなんて一足飛びで
どうにもならない。
なるわけがない。
だからこそただ実直に
目の前のことを頑張るしか無い。
向き合うしか無い。
それがきっとこの先に繋がる…と
自己肯定し、強く信じる力。
それが大事だと思う。