ここ最近あらためて思うのは
スタッフとのコミュニケーションや
何かを説明する、共有する…といった時の
丁寧さ
ProjectCanvasでの
「感情移入」とも連動する。
言った言わない、
意思疎通の齟齬、
また開発工程における
仕様漏れ、仕様認識の齟齬なども
細かな気配りの欠如から
発生することが多い。
本質的には表層的な
丁寧さ・・・ということではなく
より深く考える、細部に拘る、
やり切るというスタンスが
必然的に丁寧さを生み出すんだと思う。
私自身今一度心がけたい。
「ディマージシェアSIメソッド」
当社の開発プロセス標準を定めたもの。
2日間に渡り社内説明会を実施。
基本目的はざっと下記の通り。
・開発プロセスの共通言語化
→品質向上、均質化、開発規模のスケールアップ
・若手エンジニアの即戦力化→人財育成
・信頼、提案力の向上→営業力強化
ようやくかな・・・
まだまだスタートライン。
勿論、今までもいろいろとおこなってはきたが、
今回はより網羅性を高めて
認知と活用を徹底していく・・・ということ。
開発プロセスの属人化を防ぐというのは
どこの中小SIerも課題のひとつだと思う。
もっと言えばこの課題をクリアしなければ
開発チームの組織化(規模拡大)は難しい。
SI企業の約60%が10名未満というデータが
ある意味物語っている。。。
また、闇雲に属人化を
否定しているわけではない。
先進技術には属人性は必要だし
正直、技術力はセンスだったりする。
さらに効率を考えたら属人的に
進めた方が良い場合も多い。
ようはバランス。
状況に応じて選択すれば良いわけだし、
独創的なひとほど基本を
正しく理解しているし、
結果的に会社として基盤を
強くすることはより個人の
個性(属人性)を高めることが
出来ると思う。
まずは一歩進めよう。
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一昨日のProjectCanvasで
「KeepBusyを心がけていても
時に思考が止まってしまうことがある。。。」
といった感想が受講者からあった。
私の考えは、
KeepBusyをしているからこそのこと。
またそれは思考が停止しているのではなく
狭義の答えを出すことに苦しんでいるんだと思う。
真摯に取り組めば取り組むほど
そうした場面に直面する。
もどかしさも感じるだろう。
でもね、
仕方がない。
仕事や人生なんてそんなもん… (^^;)
それを楽しめ!とは言わない。
実際その時は楽しくないから。
じゃあどうするか?
今、目の前にあることをただ頑張るだけ。
結果的に道が開けている…はず。
KeepBusyには時に楽観さも必要だと思う。
4年目となる
「ProjectCanvas」が
スタートしました。
※月1回開催/全12回
(新入社員及び中途入社メンバー対象)
初回のテーマは
「Keep Busy」
定常的に思考をめぐらせている状態
講師は入社3年目となったBさん。
Bさんらしい切り口で
毎回初回のテーマである
「Keep Busy」を講義しました。
毎年カラーが違って良いですね!
基本スタンスとして
・物事や事象に対する興味を持つ。
・常に問題意識を持つ。
それらを
「広さ」、「深さ」、「継続性」
という3つの観点で俯瞰して考え、
そして物事の本質を的確に
見極めるための土台とする。
:
今回も新たな仲間とともに
成長していきます!
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2005年6月16日にスタートしたブログ、
今日で丸10年となりました。
他愛もない内容も
多々あったりするのですが…
10年となるとそれはそれで
ひとつの価値かな・・・と
自負しております。(^o^)
この先どこまで続けるか?
基本ノープランですが、
継続への自己満足感も楽しみつつ
その時その時の想いや出来事を
もう少しアウトプットし続けていこうと思います。
これからも宜しくお願いします!
紀伊國屋じんぶん大賞受賞本。
ネットでググって得られた
情報や知見は限定的であって
(物理的に)移動し(環境を変える)、
弱いつながり(偶然)にゆだねる…
という考えが本書のベース。
:
真実は自らの足(行動)で見つけろということ。
:
本書に特に目新しさは感じなかったが、
こうした思想的な内容に少し感化され
今までと違った視点で
自己内観してみる・・・とか良いかもね。
さてさて、旅に出ますか… (^^;)
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弱いつながり
検索ワードを探す旅
起業し、継続し続けることは
日々困難の連続。
そんなこととうの昔から
知っているつもりだが、
ある意味衝撃的にあらためて
”事実”として突きつけられる。
だから重いよこの本は。。。
筆者の困難に比べたら…
とも思うがそれが何ら励ましにも
解決にもならないことも知っている。
だから今日も目の前の困難に対して
明るく立ち向かうだけ。
ただそれだけ。。。
:
本書の一文、
気晴らしのために休暇を取って、
前より落ち込んでしまうこと。
あるある…(苦笑)
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HARD THINGS
答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
