まだまだ猛暑の8月最終日、
Di-Labミーティング。
新卒組のメンバーが中心となり
新規事業ブレスト。
新たなテーマにチャレンジしています。
「スタートアップ企業に負けられない!!」
若手メンバー中心に
そんな気概でやりますよ!!
実話をもとにしたストーリーで一気に読めて
何だか元気がわく素晴らしい一冊。
且つポイント毎に書かれている要諦によって
即実践に移すことが出来る。
また、本書の『50の症状』によって
自身の組織、チームを客観視することが
できるだろう。
改革、成長している組織のストーリーは美しい。
そして必ず牽引するスターがいる。
それも社内に必ずいる。。。
推進 or 抵抗
ポジティブ or ネガティブ
肯定 or 否定
与党 or 野党
:
「人生どちらが楽しいか?」
は明白。。。
誰もが改革者になる機会はある。
経営者のみならず
すべてのビジネスマンにお薦め。
当社マネージャーにも紹介した。
まずは本書を読んでから
成長戦略を考えた方が良い。
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか
「Benefit Technology Company」
お客様、市場に対して
価値創造をしていくことが
私たちのミッションです。
しかしながら満足出来る
価値創造が出来なかった
プロジェクトも正直あります。
「終結レビュー会」
とにかく自責で上手く行かなかった
理由、原因をしっかりと
掘り下げ、見つめ、考える。
最高意思決定者の私の原因も
当然ながら多分にあります。
会社の仕組み、ルールとして変えること。
各個人の意識を変えること。
:
やるべきことは沢山あります。
この反省を次の機会につなげます。
必ず。。。
第3回ProjectCanvas
「Keep Busy/常に考える!」
「自責/他責との違いと今から出来る事」
に続き今回のテーマは、
「ブレイクダウン発想」
講義前の私からの話は
先日読了した「論点思考」とも絡めて
ブレイクダウン発想は重要だが
そもそも目指すべきゴールが
間違ったものにならぬよう
視点、視座を変えて物事を
多面的に見るようにと話しました。
:
ブレイクダウン発想では、
正しいゴールを設定し、
あらゆる制約を排除し、
たどり着くまでの道のり(仮説)を
細分化し行動していく。
出来る、出来ないという発想ではなく
「こうあるべき」といった
「べき論」で考えていく。
これは仕事のみならず
自身の人生においても大切。
イノベーションもこうした発想から
創りだされて行くものだと思います。
「組織やチームの活性化ってなんだろう?」
とあらためて考えています。
方向性、ゴールの共有、
コミュニケーション施策、
まあこの辺は当たり前として、
ひとつは起点となる
本気、コミット力のある
メンバーを加えて
”化学反応を起こす”
ことと考えています。
本気、コミット力というのは
目の前の仕事を完遂させる他、
仕事に対する姿勢、
例えば勤怠などは当然として
打合せや顧客対応の姿勢(積極性)、
独学(事前準備)等など・・・
プロとしてやるべき事を
当たり前のこととして行う。
それもごくごく自然に。
こうしたスタイル、スタンスが
周りに良い刺激、良い緊張感、
競争原理、気づき、
そして自己成長の機会を創りだし、
真の活性化に繋がるんだと思います。
「仮説思考」に続く対となる本。
「仮説思考」と「論点思考」は
密接な関係がある前提で
「論点思考」は
『問題発見プロセス』に効果的で、
「仮説思考」は
『問題解決プロセス』に効果的だと
本書では言っている。
話が噛み合わない議論を
私も幾度なく経験している。
また社内でもとにかく問題点などを
分解して話すように言っている。
ともに「論点」がポイントである。
第一章のタイトル
「あなたは正しい問いを解いているか」
がある意味全て。。。
自分自身の論点設定に関しても
あらためて体系的に学べた。
どちらから読んでも良いと思うのだが
自分は
「論点思考」→「仮説思考」
の順で読んだ方が良いと感じた。
論点思考