SI事業に関するブレスト。
今回のテーマは強みとする
インダストリーといった軸ではなく、
当社の
「ソリューションメソッドとは?」
という観点でブレストしました。
開発・保守などに関する
方法論やフレームワークを
属人化排除で確立、
そして再定義し、
こうした方法に対して
独自色、強み、差別化を
打ち出していこうと。
結果、SI事業が事業として
新たな顧客、市場を創りだすために…。
理念、形だけでなく、
これらをビジネスに結びつける、
マネタイズさせる…ということは
簡単なことでは無いのですが…
このテーマに挑むことが、
今期テーマの
「SI事業の再出発」
で最も重要な事でもあります。
下期以降本テーマの取り組みを
一層加速させます!
マネジメントメンバーでの
共通言語のひとつとして
上司を常仕(常に仕える立場であれ)
と表現するようにしました。
今週から上期の評価面談がスタートします。
常仕として配下メンバーから
当該面談を通して
ロイヤリティーを得られるか?
が重要です。
信頼されているか?
翻訳力を発揮して共感を得られるか?
これに尽きます。
人事制度における評価面談は
コミュニケーションのひとつ。
モチベーションをあげ、
熱くさせる。
常仕としてのステップアップの場でもあるし、
人間力を問われる場でもあります。
そのためにもまずは自ら仕事に対して
熱くなること。
熱は伝播する。
稲盛さんの経営問答集。
多くの経営者が従業員のモチベーション、
組織マネジメントに苦慮している。
同時に企業成長にとって最も重要だと
いうことも理解している。
従業員に対する愛情、
一方で厳しく接する姿勢。
この至極当然といった
普遍的なことを
いかに継続的に、
覚悟を持って実行出来るか?
これまた経営者の
フィロソフィに繋がるものである。。。
稲盛和夫の経営問答
従業員をやる気にさせる7つのカギ
テーマは
「利益」
今までのCanvasとがらりと変わり
アカデミックな内容となります。
まさに管理会計、数字の勉強です。
当社ではエンジニアとして
技術スキルを身につけて行くと同時に
ビジネススキルの習得にも
重きを置いています。
その上で管理会計のスキルは必須です。
プロジェクトを任せられたものが
プロジェクト収支の構造を理解していなければ
マネジメントが出来ているとは言えません。
また、お客様がIT投資をする上での
本質的な目的、ゴールを理解する上でも
必須な知識です。
事業設計を行うにも勿論必須です。
当社の各事業の利益を
どうしたら増やすことが出来るか?
という参考例を交えながらの講義。
若手スタッフとも共通言語、共通知識として
全社のスキルアップを目指します!
創業15周年の記念企画として
創業からの年表やその当時の
資料などが展示されています。
過去の実績を見て思うのは
良い意味で拘り無くやってきたこと。
テクノロジーという普遍的な
強い想いはあれど、
その上での開発やサービスは
拘り無くやってきました。
背景として、
仕事を選べる状態では無かった…
とか、単に食うために…
といったことは一切無く
その時代時代の流れにあったことを
上手くアンテナを張り、
そして楽しくやってこれたな…と
自ら感じます。
拘る、拘らないというのは
表裏の部分も当然あるのですが、
ある意味拘らないことによる
自由な発想、
自由な行動、
多くの機会、
をこれからも心がけていこうと思います。
昨年10月のHUST JOB FAIRにて
採用した2名が本日入社!
歓迎ランチ会が開催され、
広報ブログにて紹介されています。
HUST卒第四期生。
ハノイにて独自で実施している
日本語教育も約1年間受講し、
年々コミュニケーション力も向上しています。
単に開発力だけでなく
今後の当社のビジネス展開に
おいても重要な存在。
早速明日から研修です。
頑張れ!!