一昨日の大内塾の中でコミュニケーション能力を考える時に皆もっと
「相手に気持ち良く会話をさせる」
ことを心がけなければいけないという話をしました。
笑顔で元気良く会話が出来ればそれで良し・・・と考えている人も少なくありません。
しかしそれだけでは単なる会話上手、口達者だったりします。。。
特に目上の方や初めての営業先の方だったりすると、
先方に気持ち良く会話をさせるということはとても重要です。
私はこれが出来る人が本当にコミュニケーション能力がある人だと思います。
つまり、相手に気持ち良く会話をして頂くためには
・相手の思考・個性を引き出せる
・その思考・個性と合わせられる経験、知識、語彙力がある
・相手側やその場の空気が読める
・その空気によって柔軟に会話や対応を変化させる
など・・・。
つまり頭を使い、そして気配りが必要なわけです。
マネジメント力があり、営業力がある人とはこうした真のコミュニケーション能力を
兼ね備えている人だと思います。
で結局・・・
金曜日は翌AM5:00迄呑んでいました。
会食途中にいつもお世話になっている代理店様から
お誘いがかかり合流させて頂きました。
これもひとつ重要な接点で、お互い普段見せない顔をさらけ出す
ことでより親近感が沸いてビジネスも進めやすくなるものです。
また、当社が開発したシステムなどを販売して頂いている・・・
という意味では当社はメーカー的な立ち位置なわけで、
代理店様を通してニーズや市場動向などを的確に把握する必要もあります。
にしても呑みました・・・。
その反動もあってか、本日は久々12時間近く睡眠を取りました。
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さて、明日は大内塾です。明日からのテーマのひとつ
「失敗成功を問わず過去の営業・プロジェクトのナレッジ共有」
各リーダーの体験をベースに徐々に当社としての営業やプロジェクトの
考え方や管理について体系化していこう・・・というのが目的です。
意義ある時間にしたいと思います。
昨日位から声が嗄れています。
ブルースマンみたいな嗄れ声です。。。
スタッフがみんなニヤニヤして
「大内さん、酒やけですか??? 」
と聞いてきますが、
違いますっ!(多分・・・)
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夏本番かと思いきや梅雨へ逆戻りです。
特段風邪というわけではないですが体調壊さぬよう要注意です!
これから会食に出かけます
当社のような平均年齢20代の会社では、20代でリーダーとなり、
30代でマネージャーになることも不思議ではありません。
しかし、配下スタッフにそれなりのことを言えたとしても、自身の経験や実績に
紐付いているか?というと疑問だったりします。
所詮まだ20代、30代・・・。
配下スタッフへの教育や指導熱は勿論のこと、自身の成長に関しても
貪欲な人でないと今後リーダーとしては厳しいでしょう。
ベンチャーは成長する機会も多く、成長するスピードも早いですが、
もしかしたら人によっては保身に入るのも早いかも知れません。。。
「今の知識、経験、実績、人脈・・・であと20年、30年戦えるか?」
と自問自答したら自ずとやらなければならないこと、
自身に足りないことが見えてくると思います。
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私自身もまだ30代。
「同じビジネスマンの中で一番成長している!」
と言えるように刺激あるライバル、そして諸先輩方に負けないように
頑張りたいと思います。
中国上海のオフショアスタッフとSkypeを使って会話中のはっしー。
そう言えば・・・私が起業する前に勤務していた会社に
新入社員として入社してきたはっしー。
それ以来、もうかれこれ10数年の付き合いです。長いなぁ。。。
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さて、当社では少しずつですが、中国、ベトナムでの
オフショア開発 に力を入れてきております。
当社ブリッジマネージャーも先週中国から帰国しました。
直ぐに対企業と提携しながら拡大していくということではなく、
あくまで当社カルチャーに合った形で対ひとベースで『和』を
広げて行きたいと思います。
またそれが単に開発力強化に止まることなく、当社プロダクトや
サービスのマーケットへと発展出来るようにしていきたいと思います。
今夜、久しぶりに大内塾が開催されます。
6月末に人事考課も終わり、新しい組織体制も発表され、
今回は新たに選任されたマネージャーたちとのミーティングとなります。
私の方も現場を見ているので、少し経営視点モードに切替えたいと思います。。。
どうしても現場は目の前の対応に迫られ、ミクロ的な視点になりがちなので、
大内塾の方は皆が大局的に俯瞰できるようにしていきたいと思います。
もう既に第2Qに入っていますが、今期行うべき課題をいま一度整理し、
新しいメンバーで即実行して参りたいと思います。