ここ数年、当社が提供する
システムソリューションの
対応業種をあえて絞ってきました。
組織や仕組みを変革していくうえで
「面よりも深さ」
の選択をしました。
ここにきてまだまだ道半ばですが・・・
プロジェクトの可視化や
技術、プロマネ、新人の教育など
幾つかの仕組みを整えていく中で
少しずつですが、
対応業種の幅を
また広げていこうと考えています。
起業当時から言っていた
業務系(基幹)システムと
Web系(ネット、マーケティング系)システムを
シームレスに結びつける、考える
ソリューションが必要となってくる。。。
最近いろいろ考えていく中で
あらためてそう思うようになってきました。
まだ正直ぼんやりしていますが、
ちょっと集中して考えたいと思います。。。
備忘録兼ねて (^_^;)
下期最初のD-Committee
久しぶりに終了時間が21:00を超えました。
ただ良い意味で時間の長さを
あまり感じない充実したミーティングを
行えたと思います。
今回は足下の数字、計画ではなく
中期計画に紐づく形、視点での
下期以降のプランを深掘りしました。
深掘り、即ち各事業を分解していくと
まだまだ見えていないこと、
考えられていなかったことが
多々発見されました。。。
詳細に分解されていない
プランはやはりどこか
ぼんやりというか
抽象度が高くなります。
抽象度の高いプランは
チーム内での共有も曖昧になり
当然目標の達成度も下がります。
こう書いてみると
当たり前のことではあるのですが・・・
私自身、各事業についていろいろと
再確認出来たミーティングとなりました。
マネージャーとの評価面談が終了しました。
まずは信頼関係を確認し、
会社、ユニットの目標、課題を共有、
各人の成長、モチベーションとも連動しながら
下期以降のアクションプランに繋げることを
心掛けています。
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基本的なことですが、
成長に最も重要なこととして
最近特に思うのは、
継続的な学習意欲
自己内観した謙虚さ
特に30代以上は顕著にそう思います。
更にそうしたことを単に口にするだけでなく
あくまで行動として実践しているひと。
当然ながら
「行動」と「成果」は
密接に関係していると。。。
世界的に著名な経営書や戦略論、
フレームワークを客観的に、
時に辛口に批評している本。
見方によってはネガティブに評して
いる部分も多々あるが、
基本的に経営書や諸々の戦略論は
多面的に考えるひとつの要素、
気づきと考えているので
それらの活用が目的化しなければ
自分は良いと考えている。
従って本書で書かれている事も
理解しながら様々な経営書の要素を
実務に活かして行けば良い。
アカデミックな事柄を表層的に捉えず
且つ目的化しないためには
価値ある一冊と言えるのかも知れない。
本当に使える経営戦略・使えない経営戦略
現在、上期の評価期間中です。
今期から新たな人事制度を導入し、
年2回の評価となります。
(以前は年1回)
評価者との共有ミーティングで
あくまで
人財育成
新たな成長機会
に繋げることが目的と
あらためて話しました。
そのためにも
評価出来たこと、
評価出来なかったこと
を具体的に共有し、
被評価者と共に納得し、
下期の目標に繋げることが大切。
人事制度は
仕組みが50%
運用が50%
当然各々の感情も入るでしょう。
正直、難しい、苦しい、、、
場面もあるかも知れませんが、
ある意味良いコミュニケーションの場としても
捉えて欲しいと思います。
来週からの目標面談を控え
シニアスタッフとのミーティング。
下期の全社戦略の共有と、
シニアスタッフに求めること
などを話しました。
特にシニアスタッフには
各プロジェクトの中心となって
各ユニット戦略の
・企画、開発
・営業
・組織
といった側面から
各々の長所を活かし、
マネージャーとともに
主体的に活動してもらいます。
また自身のキャリアに関しては
「自分のキャリアを自分で選択」
して欲しい、
それを会社がサポートする
と伝えました。
会社という土台、
そしてその会社が目指す方向性に
自らが描いたキャリアプランを
合わせながら双方で成長し、
その成長を自ら実感して欲しいと思います。
本日の内定式、
ディマージシェア広報ブログ
でも紹介しています。
毎年「内定式」では私も心新たな気持ちになります。
今年も個性ある3名を
内定者として迎え入れました。
私からは残りの学生生活を
当社の企業理念、
まじめに向き合い、感謝される。
共創する「すごい」を世の中に発信し続ける。
自ら、そして前向きな姿勢で
多くの「すごい」を発見し、
体験して欲しいと話しました。
来年の4月の入社が楽しみです。