読了
世界的に著名な経営書や戦略論、
フレームワークを客観的に、
時に辛口に批評している本。
見方によってはネガティブに評して
いる部分も多々あるが、
基本的に経営書や諸々の戦略論は
多面的に考えるひとつの要素、
気づきと考えているので
それらの活用が目的化しなければ
自分は良いと考えている。
従って本書で書かれている事も
理解しながら様々な経営書の要素を
実務に活かして行けば良い。
アカデミックな事柄を表層的に捉えず
且つ目的化しないためには
価値ある一冊と言えるのかも知れない。
本当に使える経営戦略・使えない経営戦略