会社を成長させていく上で最良のパートナーは必要です。
そして会社の成長や戦略的な背景に連動して社内、社外問わず
必要とするパートナー像も異なっていきます。
自ら描く方向性に今どんなパートナーが必要か?常に意識して
イメージして行くのも経営者、トップマネジメント層にとって
とても重要なことだと思います。
ただただ、自分のやり易いメンバーを集めるということではなく、
真の信頼関係で結ばれた熱き最良のパートナーをこれからも
ひとりでも多く出会い、そして増やして行きたいと思います。
新規プロジェクトの立上げや新規事業に繋げるための
関係構築等など・・・日々奔走しています。
良く「失敗は成功のもと」と言いますが、当社も過去を振り返って
みると確かに上手くいかなかった事の方がはるかに多いです。
そしてこの言葉の通り、過去の失敗が今を支え、そして今後の
発展のための糧になるはずです。
ITビジネスも創業した10年前に比べてはるかに成熟し、
ベンチャー企業であってもワンストップの総合力が必要と
されてきています。
そうした中、過去の経験に基づくノウハウや資産を多くもつ企業が
絶対的に有利になってくるはずでこれからも多少のリスクは
恐れずに果敢にチャレンジしていきたいと思います。
新卒教育のひとつとしてスタッフレクチャーを行っているのですが、
本日は私が担当としてレクチャーを行いました。
私からは私自身が社会人になってから起業するまでの
経緯をざっと話しました。社会人として成長するための
ポイントや、当社の企業ポリシーを理解してもらう意味でも
私自身のこれまでを話した方がわかり易いと考えたからです。
成長や成功のポイントは、突飛なアクションを起したり、
綿密な計画があってということではなく、周りとほんの少し
違う視点と一歩踏み出す勇気と行動力であり、そしてそれらを
どれだけ実直にそして謙虚に積み上げてきたかだと思います。
成功は結果論ではありますが、ひとつひとつの結果の
積み上げであるのもまた事実。
大きな志を持って自身の生きる道を探し当てて欲しいと願います。
本日これからベトナム・ハノイに発ちます。
昨年の11月以来のベトナムとなります。
現地の大学のジョブフェアに参加し、またモバイルベンチャー
との親交も深めて参ります。
GW明けとあってか、成田空港はガラガラです。。。
では行ってきます!
「経営者(トップ)は常に結果に対して責任を取る」
私自身、常にそう考え行動しています。
GW中に読み終えた経営書にも同様のことが書かれてあり
あらためてその思いを強くしました。
一方現在の政治に目を向けてみるとそうした思いとは真逆な
言動を目の当たりにします。
それは単純に「辞任したら良い・・・」ということではなく
本気で結果に対する責任を考えたら、普段の言動に間違いなく
変化が起こると思いますし、自らイノベーティブな行動を
していかなければ新たな結果を創造することは出来ないでしょう。
そしてこれは政治家だけの問題ではなく、我々ひとりひとりの
意識、責任、覚悟の問題でもあるのかも知れません。
ひとりひとりの変化が大きな変化を創りだす。
会社組織に置き換えても同様で結論それしかないかと・・・。
その為の経営をしっかりと行っていきます。
勿論、”結果責任”を意識して・・・。