昨年末に書いたブログ
「SI業界」
昨日の朝礼でも話したが、
当社は創業以来元請け、
直請けに拘っていると。
ひとつ伝えたいのは、
業界のゼネコン体質やヒエラルキーを
決して否定はしていない・・・ということ。
それぞれの役割は当然ある。
大切なのはどのレイヤでビジネスをするか?
という意志。
それは会社も個人もである。
当然ながら求められる能力、役割は異なる。
上のレイヤに行けば行くほど
ITはひとつの手段であって
ビジネス上のゴール、目的が明確にある。
これらを正しく理解、共有し、
ソリューションをする。
下のレイヤであれば
いわば開発することが目的だったりもする。
つまりどれが良い悪いではない。
:
中途採用での転職理由で
「元請けの立ち位置で開発をしたい」
ということを良く聞く。
正直、「ホントかな???」と思う。
純粋に開発のみしたいのであれば
元請けだろうが、下請けだろうが、
正直関係無い。。。
:
繰り返しとなるが、
ディマージシェアは創業から
元請けに拘っている。
純粋に僕はお客様と近い場所で
仕事することに充実感を感じるから。
勿論、大変なことも多い。
開発力以上にビジネス力も必要だ。
そうした意志を当社の若手層と
特に共有したい。
それが今期のSI事業の再出発においても
とても重要だからだ。
Benefit Technology Company
を目指すために。