第2回ProjectCanvas

3年目に突入した
ProjectCanvasの第2回目。
講師は入社3年目のKさん、
テーマは
 「自責」
全ての事象は
『自らの行動』
がもたらした結果
   :
主体的に強い責任感のもと行動する
ということはもはや当然のこととして、
物事を客観的にとらえ、
感受性を高め、
全ての事象を
如何に自分事として深く深く
考えることが出来るか?
自身のモチベーション、成長、人生と
どう紐付けることが出来るか?
どう意味付けられるか?
が大切だと思う。
つまりは自責であることが目的ではなく
本質に近づくためには自責が必要であるということ。

   :
次回のテーマは
 「ブレイクダウン発想」
です。

不平と不満

「不平」と「不満」
基本的に是と考えている。
時に成長の原動力だったり、
夢、目標の起点だったりもする。
問題はそのスタンス。
つまりはポジティブに
捉えられるか?否か?
自責
代案無き否定はしない
私案無き質問はしない
といったように
不平、不満を
自らの意見、行動によって
変化を起こせるか?
そうした熱量を持っているか?
権利と主張には何かしらの義務が伴うもの
もし、そうした意見、行動も無く
他責思考であるならば、
それは単に「愚痴」である。
ネガティブ、否定的な考えは
思考を停止させる。
つまりは何ら創造されない。
変化、進化は起きない。
「不平」や「不満」を
何かの起点、原動力に
しようとするならば、
全てが自責であるということ。
これが最低限のルール。
そうで無い単なる愚痴は
ストレス発散として一杯飲みながらでも
大いに語れば良い。
組織マネジメントとして
とても重要なこと。
備忘録のひとつとして。

読了

コーチングについてあらためて。
私自身コーチングを受けていた
経験もあるのでとても理解出来る。
とは言え自身が相手の能力を
引き出す立場として考えてみると
まだまだ「・・・」。
本書は部下とのいろいろな
場面、状況毎に書かれているので
一日一回目を通すだけでも
かなり重宝するのでは。
日々のコミュニケーションでの
会話、言語を正しくするだけで
その成果は激変するはず。
とにかく日々の積み重ねが重要である。


コーチングが人を活かす

サービス開発

当社は創業以来、受託開発以外に
自社サービス、自社製品といった
サービス開発にも力を入れています。
ざっとどんなことをやってきたか?
というと・・・
ケータイの無料グループウェア
ネット上のアイドル育成サイト
ナイト系のケータイ情報サイト
ブログパッケージ
アンケートシステム
ケータイサイトのCMS
アフィリエイトサービス
ネット広告システム
管理会計システム
二次元コレクターズマーケット
等々。。。
いろいろやってますわな。。。w
受託開発メインで行っている会社であれば
必ず一度は(恐らく)
 ・自社サービス、自社製品を持ちたい
 ・定期収入のあるストック事業を行いたい
と考えたことがあると思います。
たまに
 「どうやったら実現出来ますか?」
とか
 「いつか実現したいと思うのですが・・・」
いった質問を受けるのですが
答えは至ってシンプルで、
 「いつか実現したい・・・では一生実現出来ません」
 「まずはやってみるしかありません」
と答えます。
(あまり答えになっていませんが。。。)
サービス、製品は受託開発と違って
完璧なモノを仮に作り上げたとしても
成功するか?など正直わかりません。
勿論、マーケティングなども
大切ではありますが、
理屈以外のスピード、タイミング、
勢い、ノリ、運といったものが
とても重要だったりします。
これはひとつひとつ”事実”を
積み上げながら構築
する
受託開発のプロセスとは
ある意味真逆の発想です。
つまりは受託開発の会社が
サービス開発を行うということは
真逆の価値観を持つ必要があると考えます。
この新たな価値観への覚悟とか
わくわく感が無いと正直厳しいです。
同時に社内コンセンサス(啓蒙)、
組織マネジメントも重要。
従ってそうした背景の中で
「どうやったら・・・」とか「いつか・・・」
といった考えでは実現が難しいのです。
一方そうした価値観は
事業開発の視点が芽生え
サービス視点、顧客目線として
受託開発にも活かせるはずで、
且つ、SI業界全体に漂う
下請的な発想、スタンスを
変えていく
ことが出来ると信じています。
そんなことを考えながら
次なるサービスを妄想しています。

レベルアップ

当社のソリューション事業の
強みのひとつであるADテクノロジー領域。
ひとつのインダストリー領域として
考えてみるととても伸びている領域。
サービスサイドの新規参入も多く、
デバイスの多様化や新たな広告手法など
進化のスピードも速い。
勿論、”ネット広告”という観点に
対する知見を深めて行くことは大切。
一方、そうしたいわゆる
サービス知識、業務知識とは別に
大量データに耐えうるアーキテクトや
サービスの成長にあわせた
スケーラビリティ性なども重要。
まさにSIerとしてコアとなる部分。
また、狭義の技術力だけでなく
設計、開発思想などにおいても
貪欲にレベルアップを目指していきたい。

エンジニア向け営業勉強会

エンジニア向けの営業勉強会。
スマホADユニットの営業チームが講師となり
営業の側面から見た
 ・エンジニアに期待すること
 ・エンジニアとして必要な営業要素
などについて講義をしました。
価値創造という観点では
本質的には営業、エンジニアという
垣根は無いはず。
一方、それぞれの強みを理解し、
補完し合うことにより
より相手目線でのソリューションが
実現できると考えます。
初の試みでしたが、
セミナールームは満員!
エンジニアのビジネス感度向上に向けて
これからもいろいろとチャレンジしていきます!

営業チームとお疲れさま会。
やりきった感がありました (^^)

新役員体制

昨日の株主総会において
新たに社外取締役として
プロバインズ株式会社
 代表取締役 高柳 剛宏 氏
を迎えました。
高柳氏は日本IBM、日本オラクル、
フューチャーシステムコンサルティング
(現フューチャーアーキテクト)にて、
製品開発、製品管理、
システムコンサルティングと
システムに関して幅広く携わり、
2001年6月にプロバインズ株式会社を設立。
システム構築における
上流工程のコンサルティングと
システム構築プロジェクトの
プロジェクトマネジメント業務を専門に請け負う。
    :
高柳さんとはかれこれ15年以上、
起業前のエンジニア時代から
大変お世話になっています。
高柳さんの幅広い知見を活かし
今期事業テーマのひとつ
「SI事業の再出発!」に向けて
ソリューション事業を強化して参ります!
どうぞ宜しくお願い致します。

読了

アドラーの心理学。
分かり易いが深い。
本書の通り確かにシンプルではある。
一方現実社会と対比したときの
ギャップを感じたのも事実。
しかしながら正しい・・・。
 「人は変われるか?」
という普遍的な問いに対し、
 「幸せになる勇気」が足りていない。
 「すべての悩みは対人関係」
であるという。。。
   :
より解釈するために
自身の経験などを
照らし合わせながら読んだ。(考えた)
   :
目的論
トラウマの否定
劣等感と劣等コンプレックスの違い
「仕事」「交友」「愛」という3つのタスク
課題の分離
等など・・・
アドラーの思想を
もっと深く理解したいと思う。
過去に支配されず、
今この瞬間を生きるために。

多くの人に薦めたい一冊。


嫌われる勇気
自己啓発の源流「アドラー」の教え

ベトナムJOB FAIR

ハノイ工科大ジョブフェア。
今年で5年目を迎え、
今回も当社の他、
アイレップさん、ネットマイルさん、
リアルワールドさんとの合同開催。
ベトナム人財の獲得競争が加熱していく中、
今回は約30名ほどの学生と面談しました。
もはや数年前に良く語られていた
「将来はブリッジSEに・・・」
といった枠組みではなく、
純粋にワールドワイドで活躍する
エンジニアを目指してもらいたいと思います。
 

9月入社予定の内定者とも
久しぶりの再会!
日本語もかなり上達していて
9月の入社が待ち遠しいです!

ブログ9周年

2005年6月16日からスタートしたブログ。
今月で丸9年となりました!
「継続は力なり」
   :
目の前のことに
時に厳しく、
時に辛く感じることもありますが、
時が過ぎれば全ては思い出、
それも楽しい思い出に変わるもの。
それはほんの少しでも
成長感を感じるから。。。
諦め、割り切り、逃げからの
表層的な”楽しさ”を求めず
ブログ10周年に向けて
これからもひた走ります!