不確実性の時代

ビジョナリーカンパニーの続編。
不確実性の時代にどう飛躍するか?
膨大な調査データから導き出された数々の事実。
ヒントというよりまさに全てが本質である。
 狂信的規律
 実証的創造力
 建設的パラノイア
 二十マイル行進
 銃撃に続いて大砲発射
 運の利益率
と今後の成長経営のために
全てのキーワードを頭に叩き込んでおきたい。
そしてエピローグにある
「自分の意志で・・・」
の内容は当社が掲げる
「自責」とも重なる。
運や取り巻く環境、変化をも
自らの成長へとつなげるために
決断、そして行動を取っていきたい。

ビジョナリー・カンパニー 4
自分の意志で偉大になる

IVS@京都

IVS@京都に参加してきました。
今回の楽しみのひとつ
大前研一氏の講演。
起業前「アタッカーズビジネススクール」を
何度も読みました。
本書を片手に起業のための
事業計画書を書いたと言っても
過言ではありません。
グローバル展開での人材育成の重要性や
人材育成には時間がかかるということや、
企業成長においてIPOを目指すのか?
それともライフワークにするのか?など
とても重く響きました。
同氏の「起業参謀」はまだ未読なので
早速購入して読んでみます。

Cloudforce Japan

ソーシャル、クラウドといった
キーワードの中、
新たなBtoBビジネスの情報と
気づきを得たいと思い、
「Cloudforce Japan」に行ってきました。
マーク・ベニオフ氏の基調講演は
集客人数そして演出と
さながらライブイベントでした。
注目度の高さが伺えます。。。
BtoBビジネスはアプリやゲーム系といった
C向けビジネスと比べ若干地味に見え、
一気に事業を拡大するのは
難しいかもしれませんが、
多くのネット系ベンチャーが
C向け中心で競合が少なかったり
また参入するには当該領域の
事業プロセスの知見や経験が必要で
良い意味の障壁があったりと
なかなか面白い商機のある領域だと考えています。
そうした中、こうしたクラウドプラットフォームの
出現はベンチャー企業においても
チャレンジし易い環境が整ったとも言えます。
Expoでの出展企業のサービスを見る限り
まだまだ従来型のCRMサービスが多く
ここにはイノベーションの必要性を感じます。
私たちもデジタルマーケティング領域の
ひとつとして新たなビジネスチャンスを
考えてみたいと思います。

人事制度

現在人事制度の一新に取り組んでいます。
この3年間取り組んできた
風土変革、諸々の仕組みづくりの
ある意味最後の大きなテーマです。
目指しているのはとにかく
 シンプルさとわかりやすさ
当然ながら制度導入が目的ではなく、
当該制度を活用してマネジメントを容易にし、
みんなが納得感を持って仕事をして
自ら成長していくということ。
曖昧さを排除し、人事制度に関して
共通認識、共通言語を持つことが
重要だと考えています。
今回のプロジェクトで何よりも
私自身がとても勉強になっています。
(経営トップの理解も重要)
来期からの運用を目指します!

11月最終日

11月最終日。
スマートフォン広告チームが
今期の月間最高売上を達成!
 「おめでとう!」
当社はシステムインテグレーションを
コアビジネスとしています。
インダストリー別では
デジタルマーケティング領域を
強みとしており、
当該テクノロジーを活用した
スマホのADネットワーク事業にも
力を入れています。
フィーチャフォンからスマホへと
時流が変化していく中、
当業界の勢力図も変わりつつあります。
その潮流に乗り遅れることなく
来月も更なる成長を目指します!

成長の分岐点

新卒スタッフに(実際は内定式後から)
必須取得としている
資格試験の合否発表があり、
1年目、2年目から合否結果に対する
本質的な理由の報告を受けた。
当然と言えば当然だが、
合格者の理由と不合格者の理由が
明確にわかれている。
不合格者はメンタル面や
試験勉強の手段や方法論を
不合格理由としている。
一方、合格者は実にシンプルで
当試験の合格を自身の成長や
機会として捉え、危機感、
恐怖感まで持って試験に挑んでいる。
正直、資格試験のひとつやふたつで
大きく変わることはないかもしれない。
しかし、この志、この気持ちの持ち方は
将来の成長に大きく影響する。
事実、合格者には新たな機会を提供する考え。
自己成長していく人間はこうした
分岐点で絶対に負けない。
そして時は流れ、
次のチャンスは来年の新入社員へと移る。
世の中とはそういうもの。
ディマージシェアは
こうしたスタンスのもと
スタッフも会社も成長していきたいと思う。

OFF

16年ぶりに再結成されたプリプリの
日本武道館最終公演に行ってきました!
プリプリのライブ自体は初めてですが
僕らの世代であれば10代、20代の
いろんな場面で聴いて思い出も多いはず (^^)
いやぁ楽しめました!
いろんなカヴァーがあれど
やっぱ「M」はプリプリが一番ですね!
 

ProjectCanvas

「Project Canvas」と題し、
入社1年目、2年目を対象にした
勉強会の第5回目。
今回はパネルディスカッション形式で
私自身がパネリストとなって行いました。
テーマは、
「事業を創り進める上で重要なこととは?」
過去4回のテーマを私自身の経験や体験を
通してみんなに体現してもらうというもの。
 第1回  「Keep Busy」
 第2回  「自責」
 第3回  「ブレイクダウン発想」
 第4回  「利益」
事前打ち合わせ無しで
資料も数時間前に目を通した
程度だったので私自身も
良い緊張感の中で
自身の経験を話すことが出来ました。
ここから何かを学び取って
自らの意志と行動による
成長を願っています。

新陳代謝

総選挙を前にして
民主党の離党者が相次いでいる。
誰が離党するといったことは
全く興味は無いが、
これを契機にしっかりと
党としての政策をまとめ、
その上で党に残る者、
また新たに加わる者とで
再構築された党は烏合の衆ではなくなり
本質的には正しい道だと思う。
 それは会社組織にも言えること
会社としての方針を明確化し、
企業文化も育て、
且つ競争原理も働かせる中で
健全な新陳代謝は必然だと思う。
こうして洗練された組織は強くなり、
そして新たな仲間を創っていくことになる。