図解中心の超入門的な本も面白い!
知ってるつもりで読んでみると
「曖昧だったな・・・」と
思う箇所もありました。
時代の変化が早い中
システムのスケーラビリティーが
今まで以上に求められ、
同時にエンジニアのビジネスの
理解力も必要となってきています。
クライアントのニーズなどを
理解する意味でもエンジニアも
各事業のビジネスモデルを
押さえておくべきです。
図解 カール教授と学ぶ成功企業31社の
ビジネスモデル超入門!
創業したての頃(ビットバレー時代)
当時それなりに偉い人に
「大内君ももっとイケイケな
感じの社長にならないと・・・」
的なことを言われかなり凹んだ記憶がある。
イケイケの定義もあるが、
その時の会話の流れからすると
外見含め所謂カリスマ的なトップ
ということだったと思う。
その後、同席していた友人に
「大内は大内のカラーで良いんだよ」
とフォローされ少し救われた。。。
それから月日が流れ
「ビジョナリーカンパニー2」
と出会いあらためて勇気づけられた。。。
:
今回読了した本もそんな行から始まる。
著者の経験談から
リーダーとして、
ビジネスマンとしての人間性を
磨くことができると思う。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
昨年のIVS@京都で講演を聞いた
大前研一氏の「企業参謀」を読了。
同氏が30代前半で書いたとはまさに驚き。。。
前半若干難しさを感じたが、
後半はすっきりと読むことが出来た。
同時に経営に関する勉強
(特に経営分析)の必要性を感じた。
1970年代の事例などは自分は
さほど古さを感じなかった。
「アタッカーズビジネススクール」の中でも
確か何事も数値で現してみる・・・と
いったことが書かれていたことを
記憶している。
本書にある「”勘”から”分析”へ」に
共通するものなんだと再認識した。
「戦略」という言葉が氾濫している中、
企業戦略について論理的且つ
明解に書かれており、
更に人財教育、社風、
事業ポートフォリオのバランスの重要性、
企業間格差など今に繋がることも
書かれており多くの学びがある。
中期計画を考えている中で
思考のフローをあらためて
体系的に学ぶことが出来た。
そして本書は実践に応じて何度も
読み込むべきものだと思う。
久しぶりに付箋紙を多用してみた。
企業参謀
戦略的思考とはなにか
お世話になった皆さま、
本年も大変お世話になりました。
来年は新たな新三ヵ年計画がスタートします。
既存事業をより強く、
そして新たに、
オンリーワン事業を創るべく
私たちは動き出します!!
皆さまにとって2013年が
素晴らしい年となりますよう
心からお祈り申し上げます。
昨年9月に結成した「つくる会」
本日をもって発展的解消となりました。
「噛み合わない議論」
「熱くならない会議」
当時、「会社の風土を良くしたい・・・」
という思いで葛藤していたとき
役職の壁を越えて集まった
有志メンバーとの意見交換は
とても楽しく私自身が、
組織、会社に対してコミットしよう
とあらためて覚悟を持つことが出来ました。
その後、ワンフロアへのオフィス移転や
幹部メンバーや体制の変更、
新入社員の活躍、
コミュニケーションの仕掛け・・・など
風土、空気は一変したと感じています。
今はあえて「つくる会」が率先して
何かをやる必要も無く
みんなが能動的に考え、
行動出来るようになってきたと思います。
とは言え風土創りというのは
ゴールは無く、日々意識を集中して
より美しい風土、組織、
DS Benefit Style を目指します。
メンバーのみんなへ>
本当にありがとう。
オフィシャルな集まりは無くなりますが、
この想いは伝承していこう。
先日のProjectCanvasで
30年後のライフプランシートを
書こうということになりました。
詳細に書くということよりも
まずは大きな視点で自身の
30年後をイメージし、
ライフプランシートによって
都度自身の人生を考えることが
出来るということがポイント。
私が28歳で起業出来たのも
ある意味25歳の時に3年後に
独立起業するという
明確なロードマップを描いたから。
こうしたプランなしにただ漠然と
日々の苦労や出来事を積み重ねて行くと
人間どこかで疲れ、目的意識を失い、
モチベーションが下がるもの。
ただ漠然と大きな夢を考えるよりも
あ~なりたい、こ~ありたい・・・と
まずはいろいろ書いてみるのも
ファーストステップとして
良いかもしれません。
かくいう私もここ最近は自身の数年後を
明確化出来ていなかったので
この年末年始を使って考えたいと思います。