昨日の入社1年目スタッフとのミーティングで
ビジネスに関する感度をあげるには
常に考え、行動をし続けていることが大事・・・
といった話をしました。
中途採用に関してですが
3年前のブログで
こんなことを言っています。
あらためて走り続けること、
そして目の前のことをやり切る大切さを
再認識しています。
2014年の新卒採用説明会が
来週からスタートします。
そんな私の想いも伝えたいと思います。
この4月からスタートする
新たな3ヵ年のテーマは、
「オンリーワンのすごいを創る」
そのために当社では
初めての試みとなる社内公募にて
新規事業を進める人財を
募集することにしました。
安直に外部の知見を頼るのではなく
人財育成という観点でも
チャレンジします。
勿論、それ以上に私自身が
この取り組みに対し
コミットしなければなりません。
この3年間、風土や組織といった
基盤を変革してきました。
その基盤をベースにアクセル全開で
事業を創っていきます!
前回のブログともつながるのですが・・・
今回の一連の女子柔道問題における
全日本柔道連盟の対応を見ていると
完全に組織として寿命を迎えていて
リーダー不在、
論理的思考の欠如、
情理だけの思考、
時代の変化や価値観の多様性に
完全に対応出来ていないように見えます。
双方の主張の善し悪し以前に
恐らく論点も噛み合わず
そもそも問題の本質が
理解出来ないかも知れません。
もし本気で改革をするのであれば
一度連盟を解散する位の
度胸(意思決定)が必要です。
そんな気概のある人がいるかな。。。
リーダーによる意思決定、
組織変革の必然性など
現代日本が抱える問題の
ひとつだと思います。
ミドルリーダー向けの本。
日々ビジネスは意思決定の連続。
その意味では若手から経営者まで
全てのビジネスマンに当てはまる。
本書はストレートな表現で
説得力があり胸に突き刺さる。
ダメな経営者というのは圧倒的に情に流される
情に背を向けて合理に突っ走る人もダメ
この「合理」と「情理」の矛盾から
逃げずに且つ論理的な思考で
意思決定していかなければならない。
正直、歳をとってからでは手遅れ。
若手必読の一冊。
とても実践的な本である。
結果を出すリーダーはみな非情である
昨日ハノイからホーチミンに移動しました。
ホーチミンはまさに夏という感じです。
さて、海外人財について。
ハノイ工科大での学生面談では
多くの学生が数年後にハノイに戻り
ブリッジSEになりたいと考えています。
ここ数年日本企業からの
オフショア先としてのニーズもあり、
彼らが考えるキャリアプランのひとつの
成功モデルなのかも知れません。
しかし当社はシステム開発会社として
オフショア開発をひとつの手段として
考えることはあっても当社の事業の
ひとつして考える予定はありません。
オフショアメリットを出すには
かなりの規模感と仕組みづくりが必要で
正直私自身そこに夢やモチベーションを
持つことが出来ません。。。
また、経済成長している国は
いずれ賃金もあがりコストメリットも
減少します。
従って単にブリッジSEや
オフショアということではなく
当社で育った人財が数年後自国に戻り、
当社のアジアビジネスのハブとなり
国を超えクロスファンクション的に
活躍して欲しいと願います。
一見、他社と比べてスピード感が
ないようにも思われますが、
人財構築には相応の時間が必要です。
世界を見つつも私たちのスタンスで
進めていきたいと思います。
昨年復活した社内プレゼン大会。
内定者含め総勢20名を超える
スタッフが参加しました。
私もいちプレゼンターとして参加しましたが、
かなりのハイレベルの戦いとなりました。
プレゼン能力の向上という
狭義の目的もありますが、
それ以前にアウトプット能力の向上
というものがあります。
日頃の思考の深さやロジカルさ、
視点の度合いなどが
こうしたプレゼン大会を通して
自分の能力を知ることが出来るし、
また他の参加者についても
知ることが出来ます。
終了後のフィードバック会を通しても
とても勉強になったと思います。
「内定者社長賞」はYさん。
内定者のYさん、おめでとう!
そして、「最優秀賞」はSマネージャー。
単にプレゼンが上手いとかではなく
彼の想いや会社を通して実現したいことが
強く伝わってくるプレゼンでした。
Sマネージャ-、
おめでとう!
新たな3ヵ年計画や
未来のことを考える上で
ここ最近
あえて過去を振り返る
ようにしています。
過去の事業やサービスについて
何故、立ち上げたのか?
その背景、意味は?
ストーリー性は?
何故、成功したのか?失敗したのか?
など深く深く考察しています。
過去の事実に
物事の真実があって
未来を考えるヒントが
あると思っています。
たとえ後付け的な理論であっても
その真実(ひとつの点)を
結ぶことによって
ストーリー性が生まれていきます。
正しく過去を振り返り、
新たな未来のストーリーを
描いていきたいと思います。
図解中心の超入門的な本も面白い!
知ってるつもりで読んでみると
「曖昧だったな・・・」と
思う箇所もありました。
時代の変化が早い中
システムのスケーラビリティーが
今まで以上に求められ、
同時にエンジニアのビジネスの
理解力も必要となってきています。
クライアントのニーズなどを
理解する意味でもエンジニアも
各事業のビジネスモデルを
押さえておくべきです。
図解 カール教授と学ぶ成功企業31社の
ビジネスモデル超入門!
創業したての頃(ビットバレー時代)
当時それなりに偉い人に
「大内君ももっとイケイケな
感じの社長にならないと・・・」
的なことを言われかなり凹んだ記憶がある。
イケイケの定義もあるが、
その時の会話の流れからすると
外見含め所謂カリスマ的なトップ
ということだったと思う。
その後、同席していた友人に
「大内は大内のカラーで良いんだよ」
とフォローされ少し救われた。。。
それから月日が流れ
「ビジョナリーカンパニー2」
と出会いあらためて勇気づけられた。。。
:
今回読了した本もそんな行から始まる。
著者の経験談から
リーダーとして、
ビジネスマンとしての人間性を
磨くことができると思う。
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方