経営者はとかく「1+1=3」にするといった
未来を描くことが好きなものです。
勿論、経営者にとってその能力は重要で、
また、それが経営者の仕事だったりもします。
しかし、同時に「1+1=マイナス」にもなるといった
「最悪のシナリオ」を描くことにも長けている必要があります。
ビジネスでは勝負どころが多々あります。
勿論、その原動力としてプラスのイメージは重要です。
しかしながら思い通りに行かないのもビジネス。。。
結果として会社自体が立ち行かなくなってしまった・・・。
という話は私の周りでも珍しくありません。。。
共通して言えることは
(都合の)良いことしか考えていなかった。
ということ。
新規事業
既存事業の拡大路線
新たな人事・組織作り
固定費増にもつながる設備投資
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どれも会社成長には欠かせないもの。
しかし、同時にこれらは衰退にもつながる
「諸刃の剣」であることを認識しておく必要があります。
先週水曜から続いた連夜の会食も昨夜でひと段落。
ビジネスではお互いの本音を引き出し、
互いの共有領域を見つけることが必要です。
はそのための有効手段のひとつ。
飲みすぎ、寝不足で後半は少々辛かったですが、
今後のビジネスプランを思案中の私にとっては、
連日充実したときを過ごせました。
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明日からは社員旅行。
昨年までは土日開催でしたが、今年から金曜出発です。
会社とスタッフ
スタッフとスタッフ
が互いに共有領域を見つけることも大切です。
それが新たな力を作り出し
ビジネスの成長を加速させます。
楽しんできます。
昨日は、組織活性化フォーラムに参加してきました。
当社もスタッフ数が50名近くになり、
徐々にですが組織として会社が動くようになってきています。
このブログでも何度も書いていますが
個の力を最大源引きだす
ための良い仕組み作りを考えています。
ハード面(制度)を上手く使いこなし、
ソフト面(気持ち)を充実させ、
これら一連の流れを仕組み化し、
そして会社のカルチャーとしていく・・・。
とても参考になりました。
早速いろいろとTryしてみようと思います。
組織はそれぞれの強みを活かし、逆にそれぞれの弱みを補完する
ものでなければなりません。
しかし見る角度、その状況によっては強みと弱みが逆転することもあり、
また、それぞれの本質的な強みや弱みなどそう簡単にはわかりません。
・その状況下で組織として何をベストとするか。
・弱みではなく強みにフォーカスを当てているか。
・マインド面が組織強化と連携しているか。
・経験・実践の場を与え、強みを見いだす施策をしているか。
などなど・・・
私の頭の中でいつも駆け巡っています。。。
個の力を削ぐことなく、その個の力を最大限活かし、
さらに別の個の力と結びつけることで新たな力を生み出す。
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試行錯誤は続きそうです。
昨夏、ようやく手に入れたプラチナチケット・・・
しかし、日比谷野音での公演直前の喉頭ガン・・・
そして長期療養。。。
そんな忌野清志郎 が来年2月に復活です
それも武道館ワンマン
初めて行った清志郎のLIVEも武道館。
13歳(中学1年)のクリスマス
2月が待ち遠しい
やっべえ~
泣いちゃうかも・・・