今後の海外でのビジネス展開に向けて
縁あってマレーシアに当社スタッフが駐在しました。
まずは、東南アジアマーケットや諸々ネット事情のリサーチが目的です。
あえて日本から離れた場所でいろいろとキャッチアップし、
今後の海外ビジネス展開に活かしていきます。
また、海外ビジネスのみならず、日本国内のビジネスにおいても
良い意味で客観的にウォッチできると思っています。
そこで現地からのブログを開設しました。
WALK IN THE PARK
惜しげなくレポートを公開しちゃいます!!
お楽しみに。
当社は
「その人数で元請で開発しているのは珍しいですね・・・。」
と言われることが多々あります。
確かに、珍しいかも知れません。。。
ソフトウェア業界はいわゆるゼネコン体質的な多重下請構造が、
未だ多く存在しています。
私もエンジニア時代、この多重下請構造を見た経験があります。
優秀なエンジニアの多くが元請企業ではなく下請企業にいる事実や、
元請企業が特に何もせず多額のマージンを取ったりとか、
無理な価格とスケジュールを下請企業に強要したりとか・・・
一方、下請側も自社の特色を自社の技術や製品でなく、
大手元請企業との取引をうたう企業も少なくありませんでした。
そんなことに憤りを感じていたことも
起業した理由のひとつかも知れません。。。
エンジニアが求めているのはどことの取引ではなく、
主体的に働けているか・・・?
その仕事が本当に役立っているか・・・?
そして充実感を味わえているか・・・?
ということだと思います。
でなければ仕事を通しての喜びなど感じることは出来ません。
:
IT企業が不人気
と言われる中、経営陣がこの本質的なことを理解せず、
且つ改善していく努力をしなければ、
幾ら採用コストをかけても人は集まらないでしょう。
当社はこれからも見せ掛けの採用や福利厚生の充実に走ることなく、
当社を人気企業にしていきたいと思います。
こんなに楽しい職業・業界は無いと本当に思っていますので。。。
やっと届いた・・・
あの日の感動と興奮が蘇った・・・
RC、清志郎以外にもR・ストーンズやJBなどのライブを
いろいろと観ていますが、やっぱ今回のがベストかな~。
360度オーディエンスで埋め尽くされた武道館は圧巻でした・・・。
次は9月の日比谷野音です。
忌野清志郎
完全復活祭 日本武道館
昨夜の「カンブリア宮殿/日本電産・永守社長」の中で
「今の若い人は大ボラを吹かない」
夢の実現には大ボラを吹くことも必要・・・
という話がありました。
その昔、私が22~3歳の時、後の恩師となる方と初めてお会いした際、
開口一番
「将来起業しますので宜しくお願いします!」
と言いました。
大ボラという認識はありませんでしたが、
何の根拠・計画も無く・・・
勿論、お金も無いし、仲間もいませんでした・・・。
その時は実現可能か?不可能なのか?もイメージできないレベル。
でも今こうして実際に起業しています。。。
ホラ気味で良かったんだ・・・
:
先日掲げた当社の中長期ビジョン
「ドリームシェア」
今にして思えばちょっとホラ入ってるかな・・・!?
実現するにはまだまだ遠い道のりかも知れません。。。
でも、絶対実現して見せます!絶対実現するんです!
気合い入れて頑張ります!
本日、新卒採用の企業説明会で技術トップのもりぞーと仙台へ。
昨日沖縄旅行から帰ってきて、そして今日牛タン食べてるもりぞー
何だか楽しそうだけど・・・。
でも仕事が溜まってしまっているそうです。。。
:
人材難と言われている昨今・・・。
人材系の営業電話も日々その数を増しています。
新規参入も相当数あるんでしょうね。
でも、基本的に限られたパイを似たような手法で奪い合う・・・
何だかそれらに踊らされたくないな~と思ってしまいます。
当社も今まで以上に採用には力を入れていきますが、
小手先の手法ばかりでなく、会社のステージをひとつひとつUPさせ、
素晴らしい人材と出会えるよう頑張りたいと思います。
当社は人を大事にします。
だから、社風には自信があります。
:
昨今、多くの企業で働き易い環境を目指し、
あの手この手の施策を実施しています。
それ自体は素晴らしいことだと思います。
しかし、本質的には、これらの施策によって
より生産性がUPし、
新たな労働力を生みだし、
会社や個人の目標・目的がより明確になり、
社内が活性化するなど、
結果的に会社や個人の成長に結びつかなければ
ならないと思います。
働き易さや良い社風を演出・目指す余り、
悪い意味での居心地良さばかりが生まれ、
会社として衰退してしまったら本末転倒です。。。
良い社風の中にも、厳しさは必要ということ
当社もただ
社風が良いことを目的とするのではなく
会社や個人の成長のために社風を良くするんだ・・・
ということを見失わないようにしたいと思います。