当社の成長戦略を考えていたところ、
著者の和出さんから個別にお話を伺う機会があり、
和出さんの圧倒的なトークに多くの共感がありました。
タイトルだけを見れば上場企業のIR担当者や
経営者が読むべき本と思われますが、
上場の有無に関わらず成長戦略を考える
企業であればとても参考になる本です。
何故なら自社の強みや同業のライバル会社、
会社の目指す方向、そして実現するための戦略を
考えることは必然的です。
本書の内容を理解することで、自社が展開する
各事業のポジショニングを明確に捉えることができ、
取るべき戦略もイメージしやすくなります。
そしてそれらの戦略が社内、社外問わず
共感を創り出し、戦略的成長の加速度も
増すのだと思います。
また、戦略を考えるひとつのフレームワーク
としてもベストです。
投資家の理解と共感を獲得する
IR(インベスター・リレーションズ)