第10回ProjectCanvas
テーマは
「業務分解とプライオリティ」
講師は初となる3年目のYさん、
本日のゴール
業務分解・プライオリティについて学び
今抱えている課題・目標の
タスクブレイクダウンに取り掛かれる状態
『業務分解』
本質を考え理解し、
実行可能なレベルまで落とし込み、
順序立てて計画を立てる。
MECEで考え、7W3Hの視点
『プライオリティ』
「重要度」×「緊急度」で考える。
そしてブレイクダウン発想で考える。
:
「業務分解」×「プライオリティ」
仕事の効率、スピードアップにはとても重要。
仕事が早い、遅いの根本理由は
これが出来ているか?否か?とも言える。
また第三者、客観的な視点も大切。
とにかく”ゴール”から考えて
繰り返して身につけることだと思う。
2日間の経営合宿を終えて。
今回の大きなテーマは
当社としてあらためて目指す方向性、
ターゲットとする領域や顧客を
明確にしようというもの。
当社はSIerとしてエンジニアリングサービス、
受託開発事業でスタートを切り、
その後当該事業の他、
エンタメ系メディア、モバイルCMS、
アフィリエイトASP、ADテク分野などと
技術力を強みに事業を広げてきました。
創業して17年間続けてこれたのも
こうした方針、バランス力が
あったからだと思います。
また、ここ数年で組織も成長し、
それぞれの事業チームが考え、
活動していくまでになりました。
一方、当社規模の場合そうしたことが
結果的に当社としての方向性や
力が分散してしまう結果にもなります。
勿論、各部署の連携も活発になってきましたが、
あくまで共有のゴール、
目的があってこその連携、
調整のための連携は事業を
加速させることはありません。
「ディマージシェアの技術を
”何に”活かすか?
そしてどんな手段でそれを実現するか?」
とてもシンプルな問いです。
ある意味当たり前と思われるでしょう。
17年ある意味バランス良く
やってきた故の問いです。
そして徹底的に”何に”を絞ろうと。
私自身ここ数ヶ月間この”何に”
ついて考えてきました。
その想いをこの合宿で伝えメンバーの反応など
正直不安な部分もありましたが、
この2日間のメンバーを見て
新たな方向性に確信を持つことが出来ました。
3年後の創業20周年に向けて
想い新たに頑張りたいと思います。
第9回ProjectCanvas
テーマは
「伝える力と翻訳力」
講師は昨年に続きAさん、
あらためて「ProjectCanvas」のゴール
・共通言語で会話ができる
・話を聴き終わった後にその内容について実行できる
こと。
そして本日の講義のゴールは
・日常の「伝える」ことへの意識を高める。
・今日の講義の話を「翻訳」できる。
こと。
伝える
・聞き手に内容を理解してもらう
・テクニカルな話
翻訳
・理解と整理をし自分の言葉にする
・聞き手がどうなっているかを想定する
聴く力、理解する力、要約する力が大切。
思い込みを排除し、
客観視点で言葉の意味、意図を探る。
結果、共感、感情移入が生まれる。
:
昨年とはまた違う”翻訳方法”での
素晴らしい内容でした。