ここ最近

今期の事業方針もあって
ここ最近SI事業関連の企業様と
お会いする機会が増えています。
ネット、広告系だともはや
最年長の部類だったりするのですが・・・
SI業界ではまだまだ私などはひよっこで
やはり歴史を感じます。 (^^;)
SI業界の団体等は
昔から数多くあるのですが、
単に案件や人財共有がメインに感じ
今まで当社としては積極的に
参加していませんでした。
(同業他社間の協業は本質的には難しい。。。)
一方求められるソリューションの幅が
広がっていく中で各社の強みを活かした
協力、協業の必要性も最近感じており
技術、ビジネスに関する教育、
業界に関する理解、啓蒙、
各業種別ソリューションの共有、
などといった包括的な取り組みが
若手の育成や業界のレベルアップに
つながるのかな・・・と思います。
時代にあった価値基準での
あらたなSI業界のカタチを創りたいですし・・・。

持続性モチベーション

今期新設した「経営戦略室」
のメンバーの目標面談を行っています。
気づきと動機付けという観点で
自発的に目的(意味・意義)を
見出してもらおうとしています。
内発的な動機付けは
自身の成長や想いと
より深く直結するので
持続性があります。
一方、人から(外部)言われた
目的には持続性がありません。
勿論成長スピードも異なります。
時にこうした人事制度や
面談などを負担と感じることも
現実的にはあるかも知れませんが、
持続性のあるモチベーションを
作り上げていくことで
結果的にコミュニケーションコストを
下げるものだと考えます。
そうしたことをあらためて認識ながら
互いに新たな気づきを生み出して
行きたいと思います。

野球観戦

横浜DeNAベイスターズ、
ここ最近調子が良いので・・・
実に優勝した98年以来の野球観戦。
日差しも強く暑かったですが、
野外の横浜スタジアムは
とても心地よく。
で、結果は延長10回サヨナラ勝ち!
ツイてるなぁ (^o^)
次はナイター行こうかなきらきら

SIでの意志

昨年末に書いたブログ
 「SI業界」
昨日の朝礼でも話したが、
当社は創業以来元請け、
直請けに拘っていると。
ひとつ伝えたいのは、
業界のゼネコン体質やヒエラルキーを
決して否定はしていない・・・ということ。
それぞれの役割は当然ある。
大切なのはどのレイヤでビジネスをするか?
という意志。
それは会社も個人もである。
当然ながら求められる能力、役割は異なる。
上のレイヤに行けば行くほど
ITはひとつの手段であって
ビジネス上のゴール、目的が明確にある。
これらを正しく理解、共有し、
ソリューションをする。
下のレイヤであれば
いわば開発することが目的だったりもする。
つまりどれが良い悪いではない。
   :
中途採用での転職理由で
「元請けの立ち位置で開発をしたい」
ということを良く聞く。
正直、「ホントかな???」と思う。
純粋に開発のみしたいのであれば
元請けだろうが、下請けだろうが、
正直関係無い。。。
   :
繰り返しとなるが、
ディマージシェアは創業から
元請けに拘っている。
純粋に僕はお客様と近い場所で
仕事することに充実感を感じるから。
勿論、大変なことも多い。
開発力以上にビジネス力も必要だ。
そうした意志を当社の若手層と
特に共有したい。
それが今期のSI事業の再出発においても
とても重要だからだ。
Benefit Technology Company
を目指すために。

プライベート

GWを利用して北海道へ。
旭川~美瑛~富良野~トマムと
まわってきました。
まさに北海道の大自然を満喫し、
リフレッシュしてきました。
素晴らしかったです!
来週からまたバリバリ働きますよ (^_^)v
 

読了

知人の会計士の方から薦められた一冊。
稲盛さんが考える会計学の本。
会計の細かなノウハウではなく
会計から見た経営書とも言える。
私自身、創業してから約5年間
経理の帳簿入力など全てひとりで行った。
時に
「経営者の仕事ではない」
「帳簿入力など誰かに任せるべき」
といったアドバイスもあったが
会計など無縁だった私が
初歩的なことから学ぶきっかけになったし、
何よりも自分の会社の数字を
リアルタイムで知りたい、知るべきという
考えが自然と創業時からあった。
そうした考えや経緯が
現在の自社の管理会計システムを
独自で構築したことにも
つながっているかも知れない。。。
それにしても稲盛さんの経営哲学、
原理原則論は美しい。


稲盛和夫の実学―経営と会計

読了

3年前に読んだ
 「U理論」
新しい期に入り、
過去からの依存ではない
未来を創るために
原書を分かり易く解説している
本書を読んでみる。
確かに原書より分かり易い。
それでも400ページはある。
「なるほど・・・」
と思い出した部分も
正直多々あったが、
それ以上に3年前読んだ時と
組織の課題も私自身の考えも
変化しているわけで
そうした中とても新鮮に感じた。
諸々の先入観を排し、
内省する良い機会を得た。
「未来を感じてみよう」
不思議と新たなモチベーションが沸く。
U理論プロセス、
あらためて活用してみようと思う。


人と組織の問題を劇的に解決する
U理論入門

大切な思考

8年前のブログ
 右と言ったら左
ちょうど昨日会社訪問に来た
学生さんにそんな話をしました。
あえて逆張りの発想。
常識にとらわれない。
常に多面的に見る。
こうした思考は大事だと思う。
はじめは
「ひねくれ者」
「理屈っぽい」
と言われるかも知れない。
しかし、それは人としての素養、
土台を大きくしていくためのステップ。
常に考える癖を付ける。
疑問を持つようにする。
疑問が多いということは
周辺への感度も高いと言うこと。
こうした土台があってこそ
その後必要なスキルや経験が
身に付くものだと思います。

成功体験

今期のスローガン
 「成功体験」
 「わくわく感」
 「自慢しちゃう」
私が入社したての頃、
こうした気持ちになったことを
ちょっと思い出してみました。
最初に頭に浮かんだのは
まだプログラマー時代、
単体プログラム仕様書を
初めて自ら書き上げた時のこと。
仕様書の内容は勿論のこと
「てにをは」まで細かくチェックを受け、
且つお客様とのレビュー前に
いわゆるロープレ的にまずは
上司、先輩の前で仕様書を説明し、
それで合格すると初めてお客様と
レビューが出来るいう流れ。
とにかく緊張した。。。
無口な上司から
「よし、合格」
と言われたときは本当に嬉しかった。
まさに
誰かに自慢したい気持ち・・・ (^_^)v
で、その時の緊張と嬉しさの思い出が強く
実際の本番の記憶が全くありません。。。(>_<) 恐らく無事やれたと思います! 小さいことでも 成功体験を積み上げていく。 今期のテーマです!

適職フェア

今期はSI事業強化のもと
中途採用にも力を入れています。
数年ぶり(恐らく6年ぶり)に
適職フェアに出展し
ソリューションエンジニアを
募集しています。
会場を見ると
「どこもエンジニア不足なんだな・・・」
ということが実感出来ます。。。
が、
当社の求めるエンジニアは
技術力は勿論のこと
ソリューション力を強く求めます。
ソリューションは
時に困難なことの連続…
でもそれを解決、それを実現、
出来た時の達成感は格別。
そんな喜びを共感できる仲間
当社にブースに是非!! (^_^)v