SI事業に関する内容が続きますが、
「SI事業の再出発」
の一環で新たな取り組みをスタートしました。
企業の効果的なIT投資実現のため
独立系IT企業4社が協業し
ワンストップソリューションを提供する
「ソリューションプロバイダーネットワーク」を設立
プレスリリース内容
「SPN」の詳細はこちら
http://www.spn2014.com/
:
SIというのはひとつの手段です。
従ってその先にはビジネスにおける
目的、ゴールが必ずあります。
これはどんなに技術の
進歩があっても変わらぬこと。
そして今の時代、ビジネスのスピードに
あったソリューションが必要です。
SI会社にはもっとビジネス力を、
多様化する技術にはフラットなチーム組成を、
そして明確な意思決定の仕組みなど・・・
いわゆる旧態依然の
多重下請け構造ではない
新たな価値観、進め方が必要だと考えます。
:
自社のSI力向上は勿論のこと、
業界全体のSI力向上においても
微力ながら尽力したく。
今回SPN設立の考えに賛同し、
参画致しました。
このSI業界に新しい潮流を
創っていきたいと思います。
SI事業に関するブレスト。
今回のテーマは強みとする
インダストリーといった軸ではなく、
当社の
「ソリューションメソッドとは?」
という観点でブレストしました。
開発・保守などに関する
方法論やフレームワークを
属人化排除で確立、
そして再定義し、
こうした方法に対して
独自色、強み、差別化を
打ち出していこうと。
結果、SI事業が事業として
新たな顧客、市場を創りだすために…。
理念、形だけでなく、
これらをビジネスに結びつける、
マネタイズさせる…ということは
簡単なことでは無いのですが…
このテーマに挑むことが、
今期テーマの
「SI事業の再出発」
で最も重要な事でもあります。
下期以降本テーマの取り組みを
一層加速させます!
マネジメントメンバーでの
共通言語のひとつとして
上司を常仕(常に仕える立場であれ)
と表現するようにしました。
今週から上期の評価面談がスタートします。
常仕として配下メンバーから
当該面談を通して
ロイヤリティーを得られるか?
が重要です。
信頼されているか?
翻訳力を発揮して共感を得られるか?
これに尽きます。
人事制度における評価面談は
コミュニケーションのひとつ。
モチベーションをあげ、
熱くさせる。
常仕としてのステップアップの場でもあるし、
人間力を問われる場でもあります。
そのためにもまずは自ら仕事に対して
熱くなること。
熱は伝播する。
稲盛さんの経営問答集。
多くの経営者が従業員のモチベーション、
組織マネジメントに苦慮している。
同時に企業成長にとって最も重要だと
いうことも理解している。
従業員に対する愛情、
一方で厳しく接する姿勢。
この至極当然といった
普遍的なことを
いかに継続的に、
覚悟を持って実行出来るか?
これまた経営者の
フィロソフィに繋がるものである。。。
稲盛和夫の経営問答
従業員をやる気にさせる7つのカギ