先月から新たにスタートした
ProjectCanvasの2回目。
テーマは昨年に続き
「自責
- 他責との違いと今から出来る事 -」
講師はSマネージャー。
講義前の私からの話は
自責思考、自責行動
を取れる環境を自らどう作るか?
という話をしました。
昨日のブログに書いた
「内発的動機」
と自責は深く関係していると思います。
つまりやらされ感の中での
自責は本質的ではなく、
パフォーマンスも発揮されません。
フロー状態、無我夢中の中で
無意識の中で生まれる自責が理想です。
あらためて「フロー経営」について。
天外氏と「ネッツトヨタ南国」の横田氏との
ディスカッション内容がメイン。
これがある意味究極(理想)の人間教育、
組織運営なんだと思う。。。
究極が故に見よう見まねで出来るものでは無く
『無条件の受容』など
リーダー側の人間性、覚悟が求められる。
とかく思い通りに行かないとき、
ひとや組織に目を向け
他責的な思考になりつつあるとき
ハッと気づかされることが
本書には多々ある。
とは言え、自分の会社に当てはめたとき
まだまだイメージ出来ない部分も多く
それだけ本質、奥が深いとも言える。
本人のやる気、モチベーションには
「内発的動機」が重要であることを
あらためて認識。
『人間的な成長』を会社という場で
どうやって実現していくか?
また、会社イベント参加での
ノリが良い、悪いかは
幼児体験や育成歴と関係している。
コンサルタントは
フロー経営の指導が出来ない。
などはとても腹落ちした。
「教えないから人が育つ」
横田英毅のリーダー学
創業メンバーの段とサシ呑み。
現在はグループ会社の
株式会社OpneGiftの代表取締役です。
久しぶりのサシ呑みで
互いの役割は変化し続けていますが、
当社グループの未来の話で
とても盛り上がりました。
OpenGift社は段の独特の嗅覚と行動力で
独自路線のクライアントを構築しつつあります。
このまま突っ走ってもらい
当社グループ全体を一緒に
盛り上げて行きたい思います!
『社長秘書制度』なるものを
この7月からスタートさせました。(^_^)v
新入社員7名を対象に社内、社外問わず
私が参加するミーティングに同席させます。
私の行動を通して仕事を学ぶ(盗む)
という目的もありますが、
B向けソリューションが中心の当社は
テクノロジーだけでなく
出来るだけ多くの人との接点、
お客さまとのミーティングの機会の
場数を踏むことが大切だと考えています。
そうしたことで自分の力量を
客観視出来ますし。。。
まあ初めは緊張すると思いますが
ビジネスマナー含めて
厳しく接していくつもりです!
よっしゃー
優秀な仲間を集め(育て)
最高に
すごい事業を
創るぞ!!
:
モチベーションが沸く一冊。
不格好経営
チームDeNAの挑戦
現在2年目となるスタッフを対象とした
ProjectCanvasの最終回。
1年(全12回)通して行ってきた新人教育。
最終回のテーマは
「アントレプレナーシップ」
起業家になることを勧めるのでなく、
「自身の人生の創造意欲に燃え、
高いリスクに果敢に挑む姿勢」
がテーマ。
私が講師となり経験を踏まえながら
約1時間講義しました。
創造意欲の源泉として
まずは、
「自分がどうなりたいか?」
を描く。
描けないのであれば危機意識を持って
自身の興味・理想を描くための
行動をまずは取る。
理想と現実のギャップを客観視し、
そのギャップを埋めるための
思考、行動は決して
楽しいことばかりではありません。
しかし、その過程で
学習機会を生み、
不屈の精神を生み、
謙虚な姿勢を学ぶ
などといった
成長機会の連続
を自ら作り出していくことが
アントレプレナーシップの
ベースだと思います。
過去ProjectCanvasで学んだ全ての
要素を取り入れながら起業家精神を
自ら体現して欲しいと願います。
最終回を記念して・・・