・ 頭で理解してから行動するタイプ
・ 行動してから理解するタイプ
ベンチャー企業では後者の行動してから理解するタイプの方が
マッチしているかも知れません。。。
勿論、事前の知識は行動する上でひとつの指針にはなりますが、
実際のビジネスでは頭で理解している、または想定している結果に
ならないことが殆どです。
なのでへんに頭で理解しようと理屈ばかりで物事を進めていくと
実際の結果とのギャップに苦しんだり、また思ったように
行動出来ずにストレスを感じてしまうと思います。
スポーツでもそうですが、ある程度基本的なことを体で習得(経験)
出来ているからこそ、理論や理屈が結びつくわけであって
ビジネスでも実際の行動、経験があってこそ初めて知識や情報が
体系的に結びつくんだと思います。
頭でっかちにならないよう要注意です!
この週末ようやく春らしい暖かい日となりました。
私は本当に寒いのが苦手でこの春の訪れを待ちわびていました。
しかしながら年中暖かければこの暖かさを待ちわびるという
こともなく、寒い冬があってこその春なんですよね。。。
そのものの良さとか、ありがたさをあらためて感じるには
返ってそうではないものがあった方が良かったりもします。
輝きを演出するための脇役と言いましょうか・・・。
:
人物を見る際も相手のネガティブな部分だけを見るのではなく、
それも本人の良さを引立てている一部・・・と思えば
また違った見え方になるのかも知れません。。。
当社ではこれから査定シーズンです。
結果的に双方がプラス(成長)につながるものにしたいものです。。。
本日から第11期がスタートしました。
そして本日3名の新入社員が入社しました。
私から新入社員に以下のような話をしました。
この厳しい経済環境の中での入社をプラスに捉えて欲しい。
人も会社も生温い環境では成長はしない。
厳しい環境下の方が成長する。
何故なら自然とその中で生き残る術を考えるから。
考えひとつで景色が変わる。
考えひとつで言動が変わる。
そして考えひとつで未来も変わる。
これから始まるプレッシャーやストレスを楽しんで欲しい。
耐えるのではなく、楽しむことが重要。
何故ならそれらは皆の未来に必ず繋がるからである。
:
本質的には毎年同じような話をしていると思います。
しかし、また前年とは違う新鮮な気持ちです。。。
新入社員の皆さん、
今日の気持ちを忘れずに頑張ってください。
本日で第10期が終了します。
いや~非常に楽しく、そしてとても勉強になった1年でした。
いろいろな意味で・・・
:
明日からスタートする第11期、
新卒第四期生も入社してきます。
茅場橋の桜もそろそろ見ごろです。
例年になく良いスタートが切れそうです。
心躍る、春・・・
また新たな気持ちで頑張ります!
2010年の新卒採用もそろそろ最終面接の段階です。
私との面接終了後も時間が許す限り学生さんからの
質問などに応えるようにしています。
これも何かの縁で最終面接の場で私と話しているわけで、
合否に関わらず何か得て欲しいと思います。
やはり一番多い質問は
「何で起業したか?」
学生さんにとってみれば”起業する”ということはやはり
凄いことに映るのかも知れませんが、私にとってみれば
自己実現・自己表現のひとつだった訳です。
起業したから凄いとか偉いとかということではありません。。。
とにかく若いうちに自らリスクを取った行動をし、
自身の強みと弱みをきちんと把握し、そしてそれを受け入れ
なるだけ早いうちに全力を注げる具体的な目標を持つべきです。
私が思うには、行動を起こさず、挫折を味わったことが
無い人ほど”自分探しの旅”が長いような気がします。
(永遠に自分探しの旅をしているのであれば良いですが・・・)
そういう意味ではベンチャー企業で働くということは
具体的な目標をいち早く持つことが出来る場所かも知れません。
本日は初めて講師を招いての全社研修を行いました。
その最初のテーマとして選んだのは
「職場のメンタルヘルス」
当社の社風にはそれなりの自負はありますが、
昨今のうつ病、自殺者の増加は、当社そして我々の業界
にとっても決して他人事ではありません。
まずは正しい知識を全社員が持ち、適切な術を知ることが
大切と考えました。
こころのバランスは現代社会において従業員の幸せ、
そして企業成長に欠かせなくなってきました。
そして午後からはマネージメント層限定で快適な職場を作るための
「傾聴とアサーションの習得」
を実践形式で学びました。
私自身、「なるほど・・・」と思うところが多々あり、
本当に参考になりました。
当社にとって新たな試みでしたが、今後も色々な角度から
企業を成長を支えて行きたいと思います。
スタッフのみんな>
ストレス発散のため赤ちょうちんで
「オオウチのヤロウ~」
って愚痴った方が良いそうですよ。。。
今回のWBCは本当に素晴らしかったですね。。。
昨日の深夜WBC特番を見ていたのですが、原監督が選手達に
「後ろ向きな発言は一切しない!」
とベンチ裏で鼓舞しているシーンがありました。
私たちの仕事でも後ろ向きな発言をせず、前向きに考えられるか?
ということがとても大切です。
前向きにチャレンジしていく上でのリスクヘッジは必要ですが、
リスクヘッジと称して常に後ろ向きな発言をしてしまう人もいます。。。
これは何もアクションを取らないための単なる言い訳であって、
何らプラスの結果を生み出さないでしょう。
まずは視点を変えて前向きに考えてみる。
これが良い結果を生み出すためのスタートだと思います。