プロジェクトや営業が上手く行かなかったり、
製品、サービスが思ったように売れなかったり、
計画通りに事が運ばなかったり、
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事業を進めていく上では良くあることです。
その際、この失敗を「前向きに捉えて次に活かそう・・・」
といった表現をすることがありますが、
本当に活かせるのでしょうか・・・?
時に、これらはポジティブシンキングではなく、
単なる根拠の無い都合の良い解釈に聞こえる事があります。
どれだけ問題を解決するために考えたのか?動いたのか?
周りを巻き込んだのか?誰よりも誰よりも本当に腹を括ったのか?
こういったアクションを主体的に取った人のみが、
本質的に次に繋がる経験をするんだと思います。
根拠の無い都合の良い解釈(上手い言い訳)を
ポジティブシンキングとして認めないようにすることが、
権限委譲していく際の重要なポイントのひとつだと思います。
「青山ロックンロールショー」と題された忌野清志郎さんの
告別式に行ってきました。
何人かの友人に一緒に行こうとも誘われましたが
何だかひとりでお礼を言いたく・・・。
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10代という多感な時、
僕は何度も清志郎の音楽に支えられ、励まされ、
そして奮い立たされてきた。
慰霊の前で泣いている人、叫んでいる人・・・
みんなそれぞれの想いを思い思いにぶつけていた。
そして僕はというと・・・
心の中でそっと静かに
「ありがとう・・・」
と言って会場を去った。
数え切れないほど足を運んだ清志郎のライブ。
いつもその帰り道、
晴れやかな気持ちで夜空を眺めていた。
そして今夜の夜空も素晴らしく、
まん丸のお月様が綺麗に輝いていた。
そんな夜空に何だか救われた。。。
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4万人を超える人が参列したそうです。
偉大なバンドマンの最後のリアルライブ・・・
思い出のライブのひとつとなりました。
あっという間のGWでした。。。
GWというのは当社では新しい期がスタートしたばかりで
4月の立ち上り状況や、第1Qの見込み、それらを勘案した戦略の再考など・・・
どうも思い切って楽しもう・・・という感覚が持てません。
なので基本的に頭の中は仕事モードです。
もう諦めているのですが・・・幸い苦ではありません。
というよりも当期が1ヶ月過ぎたこのタイミングで少し考える時間が
持てるのは仕事の上ではラッキーです。
ちょうど来週は社員総会もありますし。
スピードを緩めず事業を進めて行きたいと思います!
今日からGW5連休です。
そんな初日に悲しいニュースが・・・
忌野清志郎さんが亡くなりました。
13歳の時初めて見た武道館でのライブ。
以来25年ずっとファンで、私の青春そのもの・・・
と言っても過言ではありません。
今、脱力感一杯です。。。
ご冥福をお祈りいたします。
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キヨシロー、たくさんの思い出をありがとう!
来月開催予定の恒例のBBQ大会ですが、その年の新人さんが
幹事をやるということも恒例となっています。
新人教育の一環として・・・と考えているので、ただ単に形式的に
そつなくこなすということではなく、何かを取り纏める時の発想力や
機転というものも学んで欲しいと思っています。
私が思うに・・・
ソフトウェア業界のエンジニア志向の人たちはどうもこの手の
経験が浅かったり、苦手のような気がします。。。
「幹事なんてやったことがありませんから・・・」
なんて言えるのは学生までです!
こういった機会(チャンス)をプラスと捉えて行動出来ないようでは
いつになってもチャンスなんて得られません。
あと、大切なのはまずは幹事自身が楽しむこと。
少なくとも自分が楽しめないものは周りにも楽しんでもらえませんから。
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私が20代半ばのエンジニア時代、初めて取引先の部長との会食を
セッティングした時は、経験の少ない私は事前にその店に通い、
ちょっと背伸びをして通ぶろうと考えました。。。
でもそうすることで次の機会(チャンス)も得られるんです。
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なので新人さん、期待しています!
新卒採用セミナーも本当に終盤です。
先週、先々週と静岡・沼津、神奈川・湘南など・・・
現地の大学などに足を運んで来ました。
学生さんからも「厳しいです・・・」という声を多く聞きました。。。
就職は社会人としてのホントのホントのスタートなので
何とかそのスタートラインには立って欲しいものです。
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私は、社会に出てからの成長度合いはどれだけ努力をしたか?
だと思っています。そしてその背景としてどれだけ没頭できる
夢や目標や仕事を見つけることが出来たか・・・だと思います。
そして没頭できるものを出来るだけ若いうち(20代)で見つけ出し、
必死に努力してブレイクさせるべきです。
そのために若いうちは、自我の欲や自身の価値観に徹底的に
拘ってみるのも良いかも知れません。。。
ここ最近の安定志向はどれだけ自身が没頭できるものや環境を
作り出すことが出来るのか???
:
少々心配です・・・。
一昨日 大内塾 が開催されました。
今期目標の共有と新たな人事制度の説明を行いました。
とは言え特に目新しいことはありません。。。
今期目標に関しても予算の数字を共有するのが目的ではなく、
その背景にある事業方針や今後の方向性などをしっかりと
理解してもらうことが重要で、数字目標はそれらを具現化し、
皆で共有し易くした単なる目印みたいなものです。。。
また、人事制度も新しい仕組みを導入するということではなく、
今までの仕組みをより分かり易く明文化し、現状の当社に
即した形に手直ししただけです。
今期は形式的なものに拘らず、常に”本質的なアクション”を
心がけていくつもりです。
そのためのひとつの場が”大内塾”であって、参加スタッフにも
主体的に考えて、発言し、そして行動して行って欲しいと思います。