こんなことわざわざブログで書くのは止めようかと思いましたが、
やはりあえて書きます。
未だ合格していない新卒組(2~4期生)のスタッフが
基本情報技術者試験を再チャレンジしました。
ちなみに前回(昨秋)の時の不合格者へのメッセージです。
そして今回の結果は・・・
全員不合格
不合格となったスタッフのせいにするのは簡単ですが、
今後どうするか・・・を含めて私自身も今回の結果を
真摯に受け止めたいと思います。
:
しかしながら・・・
みんな大学を卒業し、数ある選択肢の中からベンチャー企業である
当社を選び、それにはベンチャーというステージの上で
自ら主体となって成長し輝きたい
もしくは
輝いている人たちと共に自らも輝きたい
といった想いがあったはず。
しかし、
結局は自らが成長し飛躍しなければ、
どんなに輝いているステージに上がっても、
どんなに輝いている人と共にしても、
決して本人が輝くことなんてありません。
:
「本当に勿体無い!」
この一言に尽きる。
当社の コーポレートサイト がリニューアルしました。
関係スタッフの皆さん、ご苦労さまでした!
さて、昨日から1年ぶりに IVS2009 Spring 札幌 に出席しています。
mixiのオープン化もあってかソーシャルアプリの話題が多く、
新たなプラットフォームによる新たなビジネスチャンス・・・
という意味で大変興味が沸きます。
その他いろいろと・・・新たな気づきもありました。
次の一手に繋げて行こうと思います。
プロジェクトや営業が上手く行かなかったり、
製品、サービスが思ったように売れなかったり、
計画通りに事が運ばなかったり、
:
事業を進めていく上では良くあることです。
その際、この失敗を「前向きに捉えて次に活かそう・・・」
といった表現をすることがありますが、
本当に活かせるのでしょうか・・・?
時に、これらはポジティブシンキングではなく、
単なる根拠の無い都合の良い解釈に聞こえる事があります。
どれだけ問題を解決するために考えたのか?動いたのか?
周りを巻き込んだのか?誰よりも誰よりも本当に腹を括ったのか?
こういったアクションを主体的に取った人のみが、
本質的に次に繋がる経験をするんだと思います。
根拠の無い都合の良い解釈(上手い言い訳)を
ポジティブシンキングとして認めないようにすることが、
権限委譲していく際の重要なポイントのひとつだと思います。
「青山ロックンロールショー」と題された忌野清志郎さんの
告別式に行ってきました。
何人かの友人に一緒に行こうとも誘われましたが
何だかひとりでお礼を言いたく・・・。
:
10代という多感な時、
僕は何度も清志郎の音楽に支えられ、励まされ、
そして奮い立たされてきた。
慰霊の前で泣いている人、叫んでいる人・・・
みんなそれぞれの想いを思い思いにぶつけていた。
そして僕はというと・・・
心の中でそっと静かに
「ありがとう・・・」
と言って会場を去った。
数え切れないほど足を運んだ清志郎のライブ。
いつもその帰り道、
晴れやかな気持ちで夜空を眺めていた。
そして今夜の夜空も素晴らしく、
まん丸のお月様が綺麗に輝いていた。
そんな夜空に何だか救われた。。。
:
4万人を超える人が参列したそうです。
偉大なバンドマンの最後のリアルライブ・・・
思い出のライブのひとつとなりました。