先日、来月入社する新卒内定者のプレゼン発表がありました。
発表前、教育担当のマネージャーから
「暖かい目で見てやってください。。。」
という声もあってか、プレゼン終了後の質疑には手厳しいものは
ありませんでした。
内容は、新しいWebサービスの提案。
私の正直な感想としては、
もっともっと大きくイメージを膨らませて欲しい
勿論、ネット、モバイルでいろいろな情報を得て便利になる
ことは素晴らしいこと。
しかし、ここまでネット、モバイルがインフラとして普及した今、
ちょっとやそっとのことでは、便利さなど生れないと思うし、
世の中も必要としていないと思います。
もっとドラスティックな発想。
社会人スタートは、綺麗にまとまる必要なんてありません。
良い意味でドンドン尖がって、新しい風を吹かせてください。
来月からが楽しみです!
本日開催された「内定者プレゼン発表」と合わせて
今月中途入社したスタッフの自己紹介がありました。
そのひとり、管理部に入社したDさんの自己紹介が
印象に残りました。
彼女は外国籍で、日本語は”超”がつくほど完璧です。
そんな彼女が日本に来た理由を自己紹介の中で語ってくれました。
母国では大学を卒業したからといっても就職はままならず、
且つ、将来のキャリアプランを考えた場合に
他の人との差別化、勝つためには”武器が必要”と考えたのこと。
そのひとつの手段として日本語を習得し、
より日本を知るために日本の大学で法律を学び、
日本の企業へ就職し、そして今回更なるステップアップを
目指して、関西からはるばる当社へ転職となりました。
今、これほどのハングリーさとスピリットを持った人間が
日本にどの位いるだろうか・・・?
皆、「成長したい・・・」と言いつつ
教わることが当たり前、教えてくれることが当たり前と
多くの人が考えてはいないでしょうか。。。
結局、成長するか、しないかは、本人次第・・・。
そんな新たな仲間が加わったことに喜びを感じています。。。
自分も頑張らないと!
これから北京五輪女子マラソン最終選考会の
「名古屋国際女子マラソン」を見ようと思います。
同年代の高橋尚子選手には是非頑張ってもらいたいです。
そんな中、当社のスタッフは
「立川・昭島マラソン大会」
に本日参加しています
私より2歳上の最年長の団長、
ここは気合入れて上位になって欲しいですね!
頑張って!
来月入社する新卒内定者のプレゼンテーションが来週開催されます。
内定者は6名(エンジニア採用5名:管理部1名)
入社前オリエンテーションとして、
内定者みんなで新規サービスのアイデアを
ひとつの提案にまとめあげています。
直ぐにでも始められそうな内容か・・・?
ワクワクさせる内容か・・・?
入念にシュミレーションされた内容か・・・?
どれだけ自分をアピールしているか・・・?
:
楽しみです。。。
当日は会場の最前列に陣取って見たいと思います。
このブログを読んだ内定者はプレッシャーだろうなあ~
勇気を持って大きな一歩を踏み出す人は、実際は
とても堅実で慎重派なんだと思います。
過去の経験や必要な情報を集め、そして体験しながら
確信を持てることをひとつひとつ作っての決断。。。
何かを決断する際に
「勇気・度胸が無いから・・・」
と、自分のハートのせいにしてしまう人は、まずは地道に
確信を持てることを作る努力をしてみてはどうでしょう・・・?
きっとハートだけの問題ではない・・・
ということに気づくはずです。
ただハートが強いから勝負できるのではなく、
地道な努力、過去の経験、緻密な分析があってこそ、
ハートが強くなり勝負が出来るんだと思います。
会社説明会が続いています。
会社説明会で当社が必要とする人材として
人間力のある人
と話しています。
技術力がある
Webなどに精通している・・・
と言ったことは、勿論仕事をする上で重要な一要素ですが、
あくまで一要素にしか過ぎません。。。
それよりも、
人として正しく律し、情熱・勇気を持ち、そして魅力がある・・・
そういう人は、周りを動かし、心を掴み、先をも読む・・・
結果的に、仕事をする上での各要素についても何ら問題なく
習得していくものだと思います。
魅力ある学生さんとこれからも多く出会いたいと思います。。。
会社の成長に伴って組織が確立されていく中で、
自身のいろいろな仕事も権限委譲によって
別セクションで対応可能となっていきます。
その時重要なのは、権限委譲をした後、
上のレベルの仕事を行うようになったか?
ということ。
つまり、権限委譲するということは、自分自身の成長も必要なわけです。
もし、権限委譲した後も、今までと同じレベルの仕事しか行っていないとすれば、
それは単なる”業務分担”をしたということ。。。
言い換えれば、経営者が成長していかなければ、
真の意味での組織は確立されていかないでしょう。
会社の成長を考えるとともに、私自身の成長についても
深く考えてみたいと思います。。。