今年も取締役の段中心に 「ディマージ富士登山隊」 が
頂上目指し出発しました。
毎年新しいメンバーが加わって年中行事のひとつとなっています。
私は恐らく今後も登ることは無いと思いますが・・・
みんな頑張って!
「政権交代」
自らのアクション(一票)で、
大きな変化をもたらすことができる・・・。
新たな歴史を創ることができる・・・。
という意味で日本は良い経験をしたと思います。
変化を嫌う・・・といった国民性からも。。。
勿論、本当に良かったか?は数年後、数十年後に歴史が証明するでしょう。
しかしながら、変化をする、新たな一歩を踏み出すということは、
未来を創造する上で必要不可欠なことです。
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個人的には新産業やベンチャー創出のための教育や支援、
規制の緩和を期待しています。
同時にITやベンチャービジネスに精通した政治家も増えて欲しいものです。
そういう意味では若手議員誕生といった世代交代には少し期待を寄せています。
隔週開催となった大内塾。
前回は「開発方法論」と題して狭義の開発手法ではなくマネジメント層として
必須な考え方、行動について共通認識を持つようにしました。
当該資料もマネージャー自身が作成し、各回持ち回りながらも
主体性を持って取り掛かってもらっています。
そして今回は「見積工数の算出について」。
事例を用いながら各リーダーが心がけていることや苦慮している点を
オープンにしていくことでひとつの方向性が見出せていけたり、
新たな問題が浮き彫りになってきたりします。
そして、自然に問題意識や成長意欲を持ってもらうことがひとつの狙い
でもあるので引続きこの大内塾を通してレベルアップを目指していきます。
自社プロダクト、自社サービス部門では、プログラムのバグや
ヒューマンエラーが即お客様、当社の利益損失に繋がってしまいます。
特にヒューマンエラーは、必ず発生するものと考えてチーム全体で
発生率を減らす取組みをしていかなければなりません。
こうしたトラブルは上長である私には適宜報告があがってきますが、
チーム全体としてはなかなか共有出来ておらず
「自分のミス以外は知らない、関係ない・・・」
といった風土にも繋がりかねません。
やはりミスやトラブルは、チーム全体の連帯責任という意識を
皆が持つ必要があるでしょう。
そこで本日、部内メンバー全員でここ1ヶ月で発生したトラブルや
ヒューマンエラーを発表するミーティングを行いました。
誰が悪いとかではなく、発生した事実をまずは全員が共有し、
改善に向けての意見をみんなで出し合うことで少しずつ
意識を変えていきたいと思います。
お蔭様で当社は来月の9月8日に設立10周年を迎えます。
私は当社を「50年、100年と続く会社にしたい・・・」という
強い想いがあるので、設立10年というのも単なるいち通過点
として考えています。
というよりも日々変わらず全力投球なので過去を振り返って
感慨深くなっている場合でもありませんし、
また、正直そんな達成感もまだまだありません。。。
とは言え、設立近しい時から当社を支えてくれているスタッフには
感謝の気持ちを伝えたいですし、また、これからの10年を共に
頑張っていくスタッフとも、過去そして未来を共有したいと思います。
なので今回はスタッフの皆とささやかながら設立10周年の
記念パーティーを行うことにしました。
詳細な企画はこれからですが、素晴らしい会にしたいと思います。