ビジネスでは、いろいろな立場、思惑を持った人たちと進めていきます。
それぞれの視点での意見はある意味どれも正論。
しかし、ビジネス全体としてなかなかFIXしない、前へ進まない・・・といったことが良くあります。
国際会議なんかはその最たる例。
各国の代表がそれぞれの意見を言う、確かにそれぞれの立場からすれば最もらしい・・・だけど全体としてFIX出来ない・・・。
そこでまず確認することは全体のベクトルとして前向きか？
即ち、当事者の中にひとりでも後ろ向きな考え、無関心の人がいたら排除する必要があります。ようはまずはきちんとスタートラインに立つということ。
そして、それぞれが
・譲れないこと（理解して欲しいこと）
・譲れること（諦めること）
を明確にし、それぞれが尊重、シェアし合えるか？
マネジメントとはこれらを仕切って、スムーズに進めることを求められます。
これは、業種・業界は関係ありません。いわゆる、
本質的な部分で違うレイヤ
の話です。
従って、マネジメント力ある人はどんな業種・業界でも活躍出来ます。
マネジメント力をつけたい人は、
｢自分の会社でどうだろう？｣
と考える前に
｢今、自分は違う業種・業界に行っても活躍できるか？｣
ということを自答自問しては如何でしょう・・・？
朝、リクルート用の専用サイトを作るべく、女性スタッフ3名と企画・製作の打合せ。
頭の中にある”もの凄く抽象的なイメージ”を
グウァーっ！と一気に話すと
優しく丁寧にそして具体的にまとめて行ってくれます・・・(笑)
私自身、”支えられているなあ・・・”と実感しています。ありがとう・・・。
口やかましく細かいことを言いますが、良いサイトを作って良い仲間を増やして行きましょうね。
現在かなりの数のプロジェクトが動いています。
ビジネス系のシステム開発、ITコンサルティング、モバイル案件、ブログ案件など等。
その中で残念ながら
お客さまからお叱りを受ける
こともあります。
そんな時、まずは
この現実から逃げない姿勢
そして、今まで以上にお客さまとの連絡をこまめに行い
・誠意を持って対応する
・原因を究明し、再発を防止する
最後に
このタイミングで体調を崩さないようにする
ことが大切です。
信頼を取り戻すには、基本的なことを一つ一つ忠実に行っていくしかありません。
モバイルQPブランドで展開している『モバイル広告配信・管理システムASPサービス』のサイトを一新しました。
クライアントボイスも近日中に新たなクライアントさまの声が掲載されます。
お楽しみに。
電車に乗っていると、あるゲームソフトの広告キャッチで
”社長は意外に孤独だ・・・”
とありました。
思わず、｢そっか自分は孤独なのか、、、｣と・・・(笑)
：
社長は孤独か？
｢YES｣
そんな孤独は嫌か？
それは、｢NO｣
：
まあ、｢孤独か否か？｣どっちでも良いですね・・・。
孤独だろうか、孤独じゃなかろうが、やらなければならないことを気づいたら既にやり終えている。
それが社長だと思います・・・。
夜、お誘いを受けて30代起業家交流会へ。こちらの会には初めての出席となります。最近はこの手の交流会には参加していなかったのですが、最近いろいろと忙殺されていたのであえて参加しようと・・・。
あえて・・・というのは忙しい時だからこそ、他の経営者の方々と話すことで
｢なるほどなあ、そういうやり方があるのか・・・｣
など、新しい発見・ひらめきが生まれます。
新しい発見やひらめきというのは、時間がある暇な時よりも、時間が無い時の方が生まれます。
こういう時ほど
五感が研ぎ澄まされている
ということです。
”夢を実現させる”プロセスの中で
自分（自己の能力）を知る（受け容れる）
ということが必要です。
能力を知るというのは、ある意味自分の限界を知るということでもあります。
しかし、諦めるといったマイナス的な考えでは決してなく
過信しない
実現までの最適ルートをとる
ベストパートナーを創る
：
：
ということでもあります。
自信と過信を自分の中でしっかりと見極める
ことが大切です。
ビジネスにおいて好感度はとても大切です。
身だしなみや、会話での表情や話し方など等・・・。
しかし、30歳を過ぎてより大切だと思うのは、
”内面から出る好感度”
その人の性格は勿論のこと、今までの生き方、置かれている状況や立場、周りの人たち・・・その他いろいろな要素が絡み合ってその人の人柄として表にあらわれます。
これら全てお金で買えないもの。
慢心せず、人への感謝を忘れずに・・・が大切ですね。
プレゼンテーション大会に続き、年1回の『好感度大会』を企画しよっと・・・(笑)
今年は、景気上向き感もあり新卒者の多くが大手企業・安定志向のようです。
当社も例外ではなく、昨年に比べ確かに会社説明会の参加人数が減っています。
「なぜ、周りに流されるんだろう・・・？」
素朴に思います。
周りが、
右と言ったら左！
白と言ったら黒！
○と言ったら×！
若いうちはこの位の思考で丁度良いでしょう。
ちょっとひねくれ者と思われるかも知れませんが・・・。
何故なら、大多数の意見や行動を逆に客観的に見ることが出来、それがそのうち良い意味での個性につながります。
大多数の意見に同調するのは簡単。少数意見を主張し、結果を出していく方が大変。しかしこちらの方が何十倍も力がつきます。
また、少し違った見方をすれば
「何故、あなたはそちらを選択したのか？」
と聞かれます。単純にそれだけで差別化です。且つ、自身の主張の場も得られます。
ビジネスにおいて
”チャンス”というのはそういう思考や行動から生まれることが多い。
社会人としてのスタートライン。だからこそ・・・です。
成功者もはじめは”ひねくれ者”ですから・・・。