読了

アドラーの心理学。
分かり易いが深い。
本書の通り確かにシンプルではある。
一方現実社会と対比したときの
ギャップを感じたのも事実。
しかしながら正しい・・・。
 「人は変われるか?」
という普遍的な問いに対し、
 「幸せになる勇気」が足りていない。
 「すべての悩みは対人関係」
であるという。。。
   :
より解釈するために
自身の経験などを
照らし合わせながら読んだ。(考えた)
   :
目的論
トラウマの否定
劣等感と劣等コンプレックスの違い
「仕事」「交友」「愛」という3つのタスク
課題の分離
等など・・・
アドラーの思想を
もっと深く理解したいと思う。
過去に支配されず、
今この瞬間を生きるために。

多くの人に薦めたい一冊。


嫌われる勇気
自己啓発の源流「アドラー」の教え