あらためて「フロー経営」について。
天外氏と「ネッツトヨタ南国」の横田氏との
ディスカッション内容がメイン。
これがある意味究極(理想)の人間教育、
組織運営なんだと思う。。。
究極が故に見よう見まねで出来るものでは無く
『無条件の受容』など
リーダー側の人間性、覚悟が求められる。
とかく思い通りに行かないとき、
ひとや組織に目を向け
他責的な思考になりつつあるとき
ハッと気づかされることが
本書には多々ある。
とは言え、自分の会社に当てはめたとき
まだまだイメージ出来ない部分も多く
それだけ本質、奥が深いとも言える。
本人のやる気、モチベーションには
「内発的動機」が重要であることを
あらためて認識。
『人間的な成長』を会社という場で
どうやって実現していくか?
また、会社イベント参加での
ノリが良い、悪いかは
幼児体験や育成歴と関係している。
コンサルタントは
フロー経営の指導が出来ない。
などはとても腹落ちした。
「教えないから人が育つ」
横田英毅のリーダー学