久しぶりに開催した大内塾。
前回に続き「見積工数の算出について」
実際の業務系開発案件を事例にして、概算見積の算出から最終見積を
確定するまでのプロセスをひとつひとつ振り返り検証していきました。
ベースとなる積算方法から、各工程での積算ポイント、
リスクヘッジすべきポイントなど・・・。
各マネージャーの事例やいつも懸念していることなどを共有し、
見積精度のアップを全社的に目指して行きたいと思います。
見積算出に関するルールや決まりを設けるにしても、それぞれの
見積レベルをアップし、また全社的な方針、方向性などを共有していかなければ
本質的なレベルアップは図れません。
そして次回のテーマは「スケジュール・進捗確認について」
スケジュール表では順調に行っていても、実際蓋を開けたら
全然終わっていない(クオリティが悪い)と言ったことがあります。。。
配下メンバーの進捗報告でもコーディング終了を100%と考える人もいれば、
単体テスト、第三者検証を持って100%と考える人と、
そもそもの基準が異なれば精度の高い進捗を確認する事が出来ません。
次回も実際の事例を交えながら学んで行きたいと思います。