経営トップは0から1を創出するような新規事業が大好きです。
だからこそ起業家として会社を立ち上げたのも事実・・・。
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しかしこの本は、
コア事業の進化の重要性
コア事業で培った隠れた資産こそが成長のカギ
コア事業と関連性のない新規事業が失敗する可能性の高さ
を教えてくれます。
新規事業好きの経営者は必読の一冊です。
自社の強みをより成熟・進化させ、
そして、それが企業成長の一番の近道である。。。
もっともっと見つめるべきこと、やるべきことが自社内にある・・・
ということを気づかせてくれます。
ハッと気づく一冊です。
コア事業進化論―成長が終わらない企業の条件
昨日は新しくなった役員メンバーでの食事会。
最後は当社メンバー恒例の???
熱い議論の展開・・・となりました。
いろいろな意見やアドバイスもあり、私自身いろいろと参考になりました。
そこであらためて思ったこと・・・
経営トップはスーパーマンでなければならない
経営トップに期待される、求められる役割は多岐に渡っています。
勿論、組織作りや権限委譲しつつも、またその上のレイヤで
スーパーマンを目指さなければなりません。
そして、その上で足りないものをトップマネジメントチームで補完しあう・・・。
会社経営とは難しく、そして楽しいものです。。。
金曜日はインターンシップイベントで学生さん達と
約5時間に渡っていろいろと熱く話し、昨日は適職フェアに出展し、
転職希望者の方々と接してきました。
特にインターンシップイベントの学生さん達の目は輝いていました。
何かと暗い話題ばかりの今日この頃、
日本の将来にも希望が持てます。。。
何とかそのパワーをベンチャーである我々が、
更に良い方向に持って行きたい・・・
と強く思います。
この2日間、良い意味でかなりパワーを使いました・・・
来週も中途採用の会社説明会や、インターンシップ説明会、
採用面談・・・と盛りだくさんですが頑張ります
当社がシステムインテグレーターとして元請に拘る理由のひとつ、
ユーザーの顔が見える立場で仕事をしたい・・・
という思いがあります。
お客様が支払ったお金以上の価値を提供できているか?
開発したものが本当に役立っているか?
:
これらのことに真剣にそして真摯に取り組むためには
ユーザーとより近い位置にいる必要があります。
また、これは時に自身の実力・評価をダイレクトに受けるわけで、
つまり真の実力を問われます。
システムインテグレーターに限らず、特にベンチャー企業は
ユーザーや市場と直接の接点をより多く持つ
ことが会社を強くするポイントだと思います。
従って、当社が営業・マーケティング部門を内製化したのも
会社成長の上ではある種必然的なわけで、この必然性を
経営的な視点で把握・実行していくことが重要なんだと思います。。。
お蔭さまで徐々にですが会社も体力がついて来まして
子育て支援の制度を導入することとなりました。
第一子 月額1万円の支給
第二子 +月額1万円の支給 (合計2万円)
第三子 +月額2万円の支給 (合計4万円)
それ以降 +2万円の支給
仮に子供が4人だと月額6万円、5人だと月額8万円の支給となります。
子供が増えれば増えるほど収入がUPしていくところがミソです。
起業する前に外資系企業がこのような精度を実施している・・・
というTV番組の特集を見て
「起業したらいつか実現させたい制度・・・」
と漠然としながらもイメージしていました。
自分のやりたい事業を実現する・・・というのも起業家としての
醍醐味でもありますが、会社を成長させて会社の制度面も
充実させていく・・・というのも大切だと思います。
これからも会社を成長させ、より良い仕組みを考えて
行きたいと思います。
先日、取締役の段が採用媒体の取材の中で
「社長はどんな人ですか?」という質問を受けたらしく
段) 「ああ見えて実は凄い人見知りで、
交流会とかも実は苦手なんですよ・・・」
皆) 「え~そうなんですかあ~!!!」
丁度その時に私も会議室に入りまして・・・
そんな会話を聞いちゃいました。。。
ちぇっ!バラしやがって!
:
そうです。昔から人見知りをします。
ひとりが好きですし・・・。
ひとりが全然苦にもなりませんし。。。
(凄いネクラっぽいですね・・・ )
とは言え、勿論、初めての方ともしっかりと話しますし、
人前で話すことも普通以上にやれていると思います
とかくこういったことが好きで得意だからこそ社長・・・
みたいに考える人もいますが、決してそんなことはありません。
好きとか、嫌いとか、
得意だからとか、不得意だから云々ではなく、
必要だから行動し、実行しているのです。
自分の苦手な行動を得意そうにこなす相手も、
実は苦手かも知れません。
そうした相手の行動を羨む前に、いま一度自身の目標と
それを達成するための意志を再確認すれば、
自ずと次の一歩が変わってくるはずです。
来年の今頃は私も
人見知りなんて一切しません。
大勢いる所が好きで、ひとりは耐えられません・・・。
なんて言っているかも知れません。。。
自身の目標とそれを達成する強い意志さえあれば、
苦手意識そのものが、小さいことに感じるはずです。