先日、学生さんから
「将来起業したいと思っています。
そのためにテクノロジーを学ぼうと思っています。
また、起業するためのポイントを
教えてもらえませんか?」
という質問を受けました。
私からはまず、
「起業するためにテクノロジーを
学ぼうという姿勢だと、
純粋にプロダクトやサービスを
生み出したいと考えてテクノロジーを
学ぶ人に勝てない。
本当にやりたいこと、
学びたいことを探すのが先決。
その先に起業という道が見えてくるのでは?」
と答えました。
また、起業するためのポイントについては、
「全ての経験、学びが将来の起業につながる。
現実とのギャップに打ちひしがれることなく
起業までの長い道のりに対し、気力、体力を
維持しながら夢を追い求め続けられるか?」
がポイントと答えました。
当社の新卒最終面接も大詰めです。
当社が求める人物像です。
学生の皆さん、頑張ってください!
当社の成長戦略を考えていたところ、
著者の和出さんから個別にお話を伺う機会があり、
和出さんの圧倒的なトークに多くの共感がありました。
タイトルだけを見れば上場企業のIR担当者や
経営者が読むべき本と思われますが、
上場の有無に関わらず成長戦略を考える
企業であればとても参考になる本です。
何故なら自社の強みや同業のライバル会社、
会社の目指す方向、そして実現するための戦略を
考えることは必然的です。
本書の内容を理解することで、自社が展開する
各事業のポジショニングを明確に捉えることができ、
取るべき戦略もイメージしやすくなります。
そしてそれらの戦略が社内、社外問わず
共感を創り出し、戦略的成長の加速度も
増すのだと思います。
また、戦略を考えるひとつのフレームワーク
としてもベストです。
投資家の理解と共感を獲得する
IR(インベスター・リレーションズ)
本日で第1Qが終わりました。
早いですねー。そして毎日暑いです。。。
さて、今期事業部制を廃止し、新たにユニット制という
組織体制を構築し、この第1Qでそれなりに
形になったと実感しています。
明日からの第2Qもこの流れを止めずに
各事業を成長させていきます。
第2Qも頑張ります!
元ソニー上席常務の天外伺朗さんが書いた本。
本書では「運力」とは、
自らの運命に対するマネジメント力
と定義しており、
経営者にとって最も大切な資質であると
言っています。
いわゆるラッキー的な運が大切といったことではなく、
良いときもあれば悪いときもある人生の流れを
どう上手くマネジメントしていくか?
ということを多角的に展開しています。
私自身、本質を突き詰めれば詰めるほど
ある種神秘的な領域の話になると考えていて
歴史や哲学、宗教的な要素を知ることも
大切だと考えています。
そうした知恵が経営者にとって必要な土台、
本書でいう「運力」強くすることだと思います。
かなりの良書と出会えました。
経営者の運力 逆境をチャンスに変える神秘の智恵
渋沢栄一が論語を通してビジネス、人生において
大切なことを教えてくれる一冊です。
ここのところ仕事で忙殺気味だったので
ひと息入れる意味でも良いタイミングで読みました。
また例えで出てくるのが幕末の志士というところも
論語や渋沢栄一の話に更に重みを感じます。
人生の経験をもっと積んでこの論語のもつ言葉の
本質をより理解できるようになりたいですね。
渋沢栄一「論語」の読み方
先月の5/2、清志郎の3回忌に武道館で行われた
忌野清志郎
ロックン・ロール・ショー
日本武道館 Love&Peace
ちょうど今、CSで放映されていて観ています。
私があえて行かなかったライブ。
本人が出ない武道館はどうも・・・ということで。
清志郎のゆかりのあるアーチストが清志郎の歌を
歌っていくのですが、こうしてあらためて聴くと
素晴らしい楽曲だなあと。
いやー
甲本ヒロトの「ベイビー逃げるんだ」
圧倒的だわ! (^_^)v
今回の訪越ではスマフォ関連以外にベトナムの
ネット広告事情をこの目で確かめるべく、
現地企業と積極的にコンタクトを取ってきました。
マーケットとしての伸びは勿論のこと、
例えば、日本で10年かかって実現したことが、
ここ数年で一気に実現出来る可能性を秘めています。
当社としては強みであるADテクノロジーとして・・・
といった狭義の話ではなく、
ネット広告全体を俯瞰したノウハウ、仕組みを
包括的に提供、支援していくことで
ベトナムのネット広告マーケットの成長を
より加速させるのではないかと思います。
そのために当社1社で考えるのではなく、
日本国内においても協業・連携しながら
マーケット形成の一翼を担えるよう
頑張っていきたいと思います。
ハノイ・ノイバイ空港ラウンジより・・・。