曇天・霧雨が続いたハノイも最終日。
今回の訪越目的はハノイ工科大でのラボに続く
当社ADプラットフォーム事業のベトナム展開。
おおよそテストマーケティングを行う環境は整いました。
これからがスタートですがしっかりと進めていきます。
また最近ベトナムでのオフショア開発などが
盛んなようです。
単なる人材獲得やオフショア目的だと
いずれ単価も上がり、且つ相応のスケール感を
作り出さないとコストメリットを生み出すのは
難しいと思います。
また、ある程度その国に根付いた
人間関係の構築も必要です。
従ってスピード感ある行動が必要な上
ある程度中期的な視点も必要だと思います。
当社も来期にかけてしっかりと体制を作って
挑んでいきたいと思います。
ハノイ・ノイバイ空港ラウンジより・・・。
本日から今週末の予定でベトナム・ハノイに来ています。
当社のADプラットフォーム事業関連で
現在ハノイのデータセンターにいます。
データセンターは思いのほかしっかりしていて
少し安心しました。。。
現在当社エンジニアが私の横でセットアップ中です。
頑張って!! (^_^)v
PMO(project management office)の設立に向けて
準備を進めたいと考えています。
直ぐに独立したチームとはならなくとも
システム開発、プロジェクトマネジメントに
属人的な考え、対応を一切排除したいと思います。
これは決意でもあり、覚悟でもあります。
特にスピードが求められるネット系開発では
難しい部分もあるのですが、
結果的に満足のいく品質や納期、
そして可用性の向上にもつながります。
またシステムソリューション事業を永続的に
成長させていくためにも重要なポイントでもあります。
この第4Qでまずは課題を洗い出し、
具体的なアクションプランにつなげていく考えです。
著者の神田さんが説く「70年周期」は
以前から興味があります。
本書はこの「70年周期」に東日本大震災や
昨今の日本の財政問題なども加味し、
より深掘りした内容となっています。
また、本のボリュームの割に内容が多岐にわたっており
若干フォーカスし辛い部分もあります。。。
本書で言う「時代の変わり目」であることは
現在揺るぎない事実であり、
こうした時代に
「どのような価値観で生きていくか?」
が本書の大きなテーマだと思いますが、
本書のみでは具体的なアクションのイメージを
持つことが出来ません。
しかし、時代の変わり目というのは
まさにそういうもので
「過去の価値観のみでイメージ出来ない」
ものなのでしょう。
過去の世紀末的なただ危機感を煽るというのではなく
前向きな視点でこれから10年を語っているのが
本書の良いところだと思います。
2022―これから10年、活躍できる人の条件
2月下旬とされていた本社移転ですが、
新事務所での営業開始日含め詳細が
決まりましたのでご案内致します。
【新オフィス】〒102-0072 東京都千代田区飯田橋一丁目5番10号
(ビルの名称)教販九段ビル 6F
【新電話番号】03-5210-0120 (代表)
【新 FAX番号】03-5210-7018
【交通】九段下駅より徒歩4分、飯田橋駅より徒歩5分
【営業開始日】 平成24年2月27日(月)~
オフィス工事も着々と進んでいるようです。
引続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。