読了
パーソナルデータを企業中心の世界から
実際データを生み出している
消費者中心の世界への
パラダイムシフトを促している内容。
パーソナルデータを価値あるものと定義し、
消費者中心というところがポイント。
実際欧米は進んでいる。
企業と消費者間の
パワーバランスの適正化や
様々のデータを消費者が
自ら読み込んで再利用できる
データフォーマットの統一化など
政府の後押しもありながら
進められている。
消費者がパーソナルデータを
コントロールするサービスや
新たなマーケットなどは確かに面白い。
パーソナルデータによる
新たな経済圏、
ポイントサービスなどに
パーソナルデータを提供することへの
抵抗感が薄れていく中、
データは自身の資産とし、
また自らの意思によって
コントロールする。
そうした意思を持つためにも
我々の価値変化、
そのためのプラットフォームが必要。
ビジネスチャンスのひとつで
あることには間違いない。。。
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パーソナルデータの衝撃
一生を丸裸にされる「情報経済」が始まった
