ビジネスというのは表面的なサービス内容や機能面の
素晴らしさだけでなく、背景にあるカラクリというか、
誰がどこと組んで、どんな手段(仕掛け)で展開しているか?
がビジネスの成功において大きなウェートを占めていると
今更ながら強く感じます。
一見ゲリラ的な展開に見えても、実はそれこそが周到に
考えられた仕掛けだったりするわけです。
戦略の重要性をあらためて感じる今日この頃です。。。
下期に入り早いもので既に1ヶ月が経とうとしています。
中期計画を実現していくためにより具体的なアクションプランを
思案しており、
日々、悶々としております・・・はい。
新規事業、既存事業の成長、組織の強化など等・・・
この下期からは新たな考え方と施策で多少のアレルギー反応を
恐れることなくひとつ大きな殻を破ってみようと思います。
昨秋実質上組織をフラット化し、横断的にスピード良く事業を
展開できるようになりました。
ちょっと抽象的な表現ばかりですが、今週開催の社員総会に
スタッフに向けてメッセージを発信したいと思います。
人脈が豊富な人というのは人間的な魅力があるというのは勿論ですが、
結局のところは、「付合いが良くて人からの誘いを基本断らない・・・」
といったスタンスがスタートだと思います。
人の引出しの豊富さは、人との接点の多さに比例すると思います。
付合いが良いからまた誘われる
人と多く会うことで引出しも増え、人を見る眼力も鍛えられる
利害を超えた関係構築が結果的に双方の利に繋がる
とまあ、単純かも知れませんが基本このスパイラルです。
昨日のブログと同じような内容ですが、やはりどんなことでも
自らの意志と行動で良い流れを創りだすことが必要ですね。
:
ちなみに学生時代、いちばーん言われたくない言葉が
つきあいワルーイ
でした。。。
成長している人や貪欲に成長を求めている人に共通していることは
常に刺激ある環境を自ら求め作っているということ。
そしてこの環境構築と自身の成長とが上手くリンクすればするほど
良いスパイラルになってより成長スキームへと繋がります。
つまりは苦労や努力が成長のためには必要であるということを
体感し、そして経験として培い、それが良い流れとなるわけです。
またその逆のスパイラルは、成長スキームを他力に求めてしまいます。
そして上手く行かない理由も外的要因を口にするようになります・・・。
個人は勿論のこと、会社組織としても良いスキームで動くような
工夫と努力をしていきたいと思います。