本日発売されたDVD。
そう言えば・・・2年前の今日が清志郎の復活祭でした。
あれから2年・・・
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2年前の今日、
夕方早めに九段下に到着して営業している居酒屋を探し、
はやる気持ちを抑えて生ビールを飲んでたことが懐かしいです。
あのライブが始まる前、そして武道館の周辺の雰囲気って
何とも言えないんだよなぁ。
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なんてことを思い出しながら今夜早速観て見ます。
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忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV
THE KING OF ROCK SHOW~ [DVD]
先週から本社での2011年新卒採用セミナーがスタートしました。
新卒採用は今回で6年目となるので私の話も慣れたものなのですが、
それでも毎年新鮮な気持ちになります。
短時間で当社を理解してもらい、そして学生さんに何かを感じてもらう。
また、我々が当たり前に使っている言葉や用語が当たり前では
なかったりします。基本的に話す内容は決めていますが、
学生さんの表情などを見ながら適宜柔軟にアレンジするよう
心がけています。
情報過多の中、「何をポイントにするか?」で選ぶ企業も大きく
異なってくると思いますが、社会人生活のスタートとなる
最初の会社はやはり大切です。
何だかんだ私も新卒で入社した会社の経験や体験が今のベースと
なっている気がします・・・。
今年はセミナー最後に座談会を設け、私も参加するようにしています。
是非とも何かを感じてもらえたら・・・と思います。
昨秋から当社では初めて外部コンサルタントの協力を得ながら
中期計画などの策定を行っています。
とは言えいきなりあるべき論で綺麗な言葉を並べたところで
意味はなく、まずは私がコーチング的なものを受けています。
そもそもなんで起業したの?
その発したこの言葉の想いは?
その製品を作って何をしたい?
そのサービスでどうしたい?
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更に、それで?どうして?それで?・・・と続きます。
私の考え、潜在的な想いを浮かび上がらせていきます。
創業依頼ここまで自身の考え方に対し質問されたことはありません。
当然質問されればより深く、そして真剣に考えます。
「自分は何がしたいのか・・・?」と
経営者がイメージ出来ないものは計画として浸透しません。
更に経営者が成長しなければ会社の成長もありません。
ここにきてようやく私の思考が分解、整理されてきた感じがあります。
もっと言えば分かりやすい言葉で意味あるものにつながってきた
と言いましょうか。そして新たな発見もありました。
勿論、これらを実業に結びつけなければ意味がない・・・
ということは一番理解しています。
経営とは日々勉強。一歩一歩進んで参ります。
人に与える印象はとても重要です。
特にマネジメントレイヤを目指す人は、
話す内容以前に、話す際の表情、目線、また聞く際の
表情、目線、仕草をもっともっと意識すべきでしょう。
トップマネジメントの人であればあるほど
ファーストインプレッションで大方決まる・・・と言っても
過言ではありません。
かなり多くの素養ポイントを一瞬のうちに見抜きます。
難しいビジネス書を読む前に自身についてのアナログ的な
面から見直してみる(気付いてみる)のも良いでしょう。
2011年新卒採用セミナーで岩手・盛岡まで来ています。
やはりこちらは寒いです。
この景況感もあってより安定志向が強まっているとのこと。
20代、30代、40代で考える、感じる安定感もそれぞれ。
何をもって安定と考えるか?にもよります。
勿論それぞれの価値観に紐付く部分ですが、
この国の未来を考えた時に決して
安定志向=挑戦しない
という思考にはならないで欲しいと願います。
これは全く別次元の話です。
当社では今年も新卒採用を日本以外の中国、ベトナムでも
実施する予定です。
ひとつ確実に言えることは、ハングリーさが違います。
ライバルは同じ日本の学生だけではありません。
厳しいですが、自ら高い志と、具体的な目標、プランを掲げない限り、
このハングリーさに勝つことは出来ません。
帰京後すぐに本社でのセミナーが開催されます。
今年も素晴らしい出会いを待っています。
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本日は「大内塾・特別編」ということで 株式会社アイレップ
代表取締役社長・紺野さんをお招きしての勉強会。
通常「大内塾」はマネージャー以上が対象ですが、
今回は折角の機会なので全スタッフ対象の応募制としました。
ちなみに前回は私が講師としてアイレップさんへ。
紺野さんには現在のポジションに至るまでのプロセスや、
マネジメントレイヤに求められる思考や行動などについて
幅広くそして分かり易くお話して頂きました。
参加したスタッフはある意味圧倒的なパワーを
感じたのではないでしょうか・・・?
しかしながらそうした現実を見て何かに気付き行動していく人と
そもそも気付かず(意識がなく)日々を過ごしていく人とでは
その先見える世界観が異なってくるはずです。
是非ともプラスに活かして下さい!
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この時のライブがDVDとCD化されました。
このライブを観終わった時、これは清志郎を愛した全ての人に、
これから清志郎の音楽に出会う人に、
そして日本の音楽シーンのために、
作品として、記録として、残すべきライブだと強く思いました。
チャボが清志郎のためだけに捧げたライブ。
オーディエンス全てがそれぞれの想いを頂き熱くなったライブ。
今、そのDVDとCDが手元に届き、早速この鎮魂のブルースを
再び聞いてみたいと思います。
I STAND ALONE [DVD]

将来への不安・・・
先輩や上司の姿に理想は抱けなかったし、
手取りの給料を見たときマイホームどころか一生車も
買えないんじゃないか?と思ったし、
将来ずっとエンジニアとして頑張れるのか?と考えたし、
仕事が充実している友人を見ると焦ったし、
こんな満員電車に一生乗るのか?とへこんだり、
クリスマスの平均予算を見たときホントかよ?と思ったし、
転職しようにもそんなスキルまだ無かったり、
そんなこと考えてたら何だか週末も楽しめなかったり、
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私自身振り返ってみると社会に出たばかりの20代前半頃
いろいろと不安を頂き悩んでいた記憶があります。
悩むことは決して悪いことじゃありません。
将来の方向性や、自分の強みや弱みを考える機会にもなります。
ただ、悩んだままだと不安は増大し、変化は起きません。
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来月から新卒採用セミナーがスタートします。
最初のセミナーから言い続けていること
遅くとも20代のうちに自分の強み、弱みをしっかりと把握し、
将来の方向性をしっかりと描くこと。そのためにはプレッシャーの
かかる環境、厳しい上司、良きライバル、仲間は必須であると。
つまりはたくさん悩んで、試行錯誤しながら一歩踏み出して
行くことで将来の道が何となく見えてくるんだと思います。
ただ居心地良いだけでなく、そうしたことを体感、経験できる会社も
素晴らしい会社のひとつだと思います。。。
