ブログを書き始めて今月で丸4年になります。
日々真面目に頑張っています。。。
4年前の最初の記事を見ると、当社が初めて借りたIDCの見学と、
秋葉原オフィス近くの居酒屋での一杯のことが書かれています。
時の流れを感じるなぁ
会社の根幹は変わっていませんが、事業内容や規模感などは
大きく変化(進化・成長)しています。
この先のこれからをイメージするためにも、偶に過去(良いこと、
悪いこと含めて)を振り返ることで新たなヒントが得られるかも知れません。
これからも日々変化を楽しめるようブログを書き続けたいと思います。
引続き宜しくお願いします
今期は大内塾を通してマネージャー層のスキルアップを図っています。
大内塾で感じるのは基本的にみんな優秀で真面目であるということ。
みんな前向きに行動し、物事の良し悪しを理解し、何をすべきか?
ということも今までの経験等を活かしながら理解しています。
しかし同時に真のトップマネジメントチームの一員となるためには、
もうひとつ二つ突き抜ける必要がある・・・
ということも正直感じています。
行動力
幾ら頭で考えても行動しなければ何も始まりません。
発言力
自身のスキルやノウハウだけでは人は動きません。
タフさ
事を成し遂げるには困難なことばかりです。
明るさ・元気
大事です!
暗い表情や雰囲気の人にはプラスの風は吹きません。
意地やハングリーさ
最後はここなんだと思います。
:
性格などに起因している面もあるのですが・・・
各プロジェクト、事業部といった垣根を越えて活動し、
そして内外問わず幅広いリレーションを構築していく必要がある
トップマネジメントチームの一員としてはどうしても必要な要素です。
こんなことわざわざブログで書くのは止めようかと思いましたが、
やはりあえて書きます。
未だ合格していない新卒組(2~4期生)のスタッフが
基本情報技術者試験を再チャレンジしました。
ちなみに前回(昨秋)の時の不合格者へのメッセージです。
そして今回の結果は・・・
全員不合格
不合格となったスタッフのせいにするのは簡単ですが、
今後どうするか・・・を含めて私自身も今回の結果を
真摯に受け止めたいと思います。
:
しかしながら・・・
みんな大学を卒業し、数ある選択肢の中からベンチャー企業である
当社を選び、それにはベンチャーというステージの上で
自ら主体となって成長し輝きたい
もしくは
輝いている人たちと共に自らも輝きたい
といった想いがあったはず。
しかし、
結局は自らが成長し飛躍しなければ、
どんなに輝いているステージに上がっても、
どんなに輝いている人と共にしても、
決して本人が輝くことなんてありません。
:
「本当に勿体無い!」
この一言に尽きる。
当社の コーポレートサイト がリニューアルしました。
関係スタッフの皆さん、ご苦労さまでした!
さて、昨日から1年ぶりに IVS2009 Spring 札幌 に出席しています。
mixiのオープン化もあってかソーシャルアプリの話題が多く、
新たなプラットフォームによる新たなビジネスチャンス・・・
という意味で大変興味が沸きます。
その他いろいろと・・・新たな気づきもありました。
次の一手に繋げて行こうと思います。
プロジェクトや営業が上手く行かなかったり、
製品、サービスが思ったように売れなかったり、
計画通りに事が運ばなかったり、
:
事業を進めていく上では良くあることです。
その際、この失敗を「前向きに捉えて次に活かそう・・・」
といった表現をすることがありますが、
本当に活かせるのでしょうか・・・?
時に、これらはポジティブシンキングではなく、
単なる根拠の無い都合の良い解釈に聞こえる事があります。
どれだけ問題を解決するために考えたのか?動いたのか?
周りを巻き込んだのか?誰よりも誰よりも本当に腹を括ったのか?
こういったアクションを主体的に取った人のみが、
本質的に次に繋がる経験をするんだと思います。
根拠の無い都合の良い解釈(上手い言い訳)を
ポジティブシンキングとして認めないようにすることが、
権限委譲していく際の重要なポイントのひとつだと思います。