根底に流れる想い
来週「中期計画」の発表と共有をマネージャー以上の
役職者を集めて行います。
テクノロジー・マーケティングカンパニー
と称するようになって早や2年。
今回の中計ではこの言葉の意味を自分自身で再確認しました。
決して思いつきの言葉や考えではなく、創業時から根底に流れる
夢や想い、ジェラシーなどが蓄積されたものです。
この蓄積された想いは自然にそして必然的に何か決める時の
意思決定の下支えになっており、こうした想いを繰り返し繰り返し
メッセージとして伝えて会社全体に浸透させていくことで
今までにない力を会社として発揮できるのでしょう。
またこれらは「じゃあ具体的に・・・」といったアクションに
紐付け難い部分もあり、人によっては抽象的に聞こえる
かも知れませんが、それぞれが日々の活動と結びつける
イメージやストーリーを描くことが大事なんだと思います。
私自身も「この行動は中計で言う○○のため・・・」
といった具合に多少強引でも紐付けて考えるようにし、
想いと行動(結果)に更に強い結びつきをと心掛けています。