本日の雑感メール

以下、本日当社の社外取締役から雑感メールとして全スタッフに送られたものです。
かなりの猪木信者・・・!?(笑)
アントニオ猪木を引合いに出すところが彼らしい・・・。
なかなか良い雑感メールでしたので。

「どん底に耐えられれば、裸になることが出来る。
私は新日本プロレスを旗揚げする時、一軒一軒キップを
売って歩いた。理想のプロレスを作り上げる為に、
なりふりかまわず頭を下げた。
十年近くたっても私はそれをやった。
丁度、ブッチャーの移籍の頃だった。
ここ一番で興業を成功させねばならない時に、
ストにぶつかり大幅なキャンセルが出た。
私は自分に言いきかせた。日頃裸になれと言っているが、
今、お前はなれるか?私はやった。」


これはアントニオ猪木の言葉ですが、
将来の夢を持って社会に出れば3年くらいは
「がむしゃら」にやるものです。
そのがむしゃらさも経験と年数を重ねていくと少しずつ薄れて
くるようです。いつのまにか、変なプライドが邪魔をして
恥じらいを持つようになり「裸(バカ)になれなく」なってきます。 
 
何十年も仕事をやっていけば、困難な壁にもぶつかるでしょう
ただ、「いつでも裸(バカ)になれる自分」「いつでも0から出発できる自分」
こういう原点をきちんと持っていれば、恐れる事はありません。


いつの時代も 「がむしゃらさ」が大事で、頑張った人のみが原点を
掴むことが出来ます。